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朝、目が覚めるとなんだか胃がムカムカして気持ちが悪い…。出勤前に玄関に向かうと必ず吐き気がする…。そんな症状にお悩みの方はいらっしゃいませんか?その吐き気、もしかしたらストレスが原因かもしれません。今回は朝のツライ吐き気・嘔吐を改善するための7つのポイントをご紹介します!

朝起きると気持ち悪い…これってストレスのせい?

悩む女性のイラスト
朝になると必ずやってくる「吐き気」。二日酔いでもなければ風邪もひいていないのになぜ…?と疑問に思ったり、心配で内科や消化器内科を受診したのに「異常なし」と言われて、釈然としない気持ちを抱えていたり…お悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
 
朝の吐き気・嘔吐の原因はさまざまではありますが、その原因のひとつにストレスが挙げられます。まずは心因性の吐き気の特徴、またそれ以外に考えられる原因についてチェックしてみましょう。

◆これって心因性の吐き気?特徴チェックリスト◆
□ 出勤日の朝など必ず決まった場面で吐き気が起こる
□ 行事や上司とのやりとりなど特定の場面を思い浮かべた場合だけ起こる
□ 吐き気や嘔吐以外にお腹の痛みや便通に異常がない
□ 日中は症状が治まったり休日には症状が出なかったりする
□ 吐き気はあるが前日の食べ過ぎや飲み過ぎはない
□ 他に気分の落ち込みや動悸、めまいなどを併発する
□ 昼食や夕食などは問題なく摂取でき、吐き気もない
□ 熱や体の痛みはなく、吐き気以外は健康である
□ 医療機関を受診しても異常がないと診断される
◆心因性の吐き気を引き起こしやすい人の特徴◆
□ 責任感が人一倍強い
□ プレッシャーに弱く緊張することが多い
□ 頼まれるとNOと言えない
□ 自分の気持ちをなかなか外に出さない
□ 趣味が少なく、休日も仕事のことを考えがち
□「〇〇だったらどうしよう」とついネガティブに考えがち
□ 細かいことが気になりやすい
□ 完璧主義である
◆心因性以外に考えられる原因◆
●前日の食事内容や時間が原因の消化不良・胃もたれ
●疲労時のアルコール摂取による軽い二日酔い
●食事をまったく摂取していない空腹からくる吐き気
●寝不足などによるホルモンバランスの乱れ
●眼精疲労や頭痛から来る吐き気
●逆流性食道炎などの別の疾患

 

ストレスではなく消化器系等の疾患が原因で吐き気が起こっていたとしても、その根底にストレスが関係している場合もあるホィ!

 

吐き気症状を改善するための7つの方法

指示棒を持つ女性のイラスト
ではストレスが原因の吐き気を少しでも改善するためにはどのようにすれば良いのでしょうか。ここからは具体的な7つの方法をお伝えします。

【1】吐き気から気をそらす
例えば好きな音楽を流してみたり、窓を開けて空気を入れ替えたり…吐き気に集中してしまうと、余計に気分が悪くなってしまいますので、何か他に集中できる環境を作りましょう。ストレッチで血流を改善するのもオススメです。
【2】アロマオイルを活用する
吐き気やむかつきの改善に役立つと言われるアロマオイルは、ペパーミントや柑橘系のものが多いよう。精製水30mlに、ペパーミントオイルを1~2滴たらしてスプレーボトルに入れ、ハンカチなどにスプレーして口元を覆うことで、症状が軽くなる場合もあります。
【3】セロトニンを増やす
自律神経が乱れると、身体的な不調を引き起こすと言われています。セロトニンはその自律神経を正常に保つために必要な物質です。規則正しい生活習慣を心がける、適度な運動を習慣化する、朝日を浴びる、また大豆製品や乳製品などを摂取するなどして、積極的に体内のセロトニンを増やすようにしましょう。
【4】ツボを刺激する
手首内側にある横シワから、約5cm(指3本分程度)くらい腕の内側に行った部分には、内関(ないかん)と呼ばれるツボがあります。ここを指の腹でゆっくり押して刺激しましょう。他にも薬指の爪の生え際にある関衝(かんしょう)というツボも吐き気に有効です。
【5】逃げ場を作る
家の中や、職場などで「ここなら安心できる」という避難所を作りましょう。トイレでも、お風呂場でも、部屋のうちの一室でもかまいません。どうしようという不安や恐怖心から解放され、吐き気をゆっくりと鎮めることができるでしょう。吐き気そのものもストレスとなるため、なるべく早くに鎮めること、鎮められる安全な場所の確保をすることはとても大切です。
【6】物ごとの解釈の仕方を変える
大きな行事の前に失敗のイメージをしてしまったり、他者に良く思われなくては、ミスをしないようにしなければと自分を追い込んだり、あるいは前日の失敗を思い返して自分を責めたり…そういった気持ちは心因性のストレスに直結します。真面目で熱心、繊細に物ごとを捉えるのは良いことですが、それが体調に響くのは考えもの。すこしゆるやかに物ごとを受け止め、自分に厳しくしすぎないようにしましょう。
【7】他者と話をする
ストレスを一人きりで抱え込むことは、とても大変で苦しいことです。また一人きりで考え込んでいると、思考が一辺倒で極端なものになってしまったり、潜在的な気持ちに気付かないこともあります。ただの愚痴でも構わないので、身近な人や、医師、相談機関などに話してみることで、原因を突き詰めたり、具体的な解決方法を考えるのに役立つでしょう。

 

いつも吐き気が起こるときはどんな時なのかを自覚することも、大切です!症状の軽減の前に、自分にとってのストレスが一体何なのか、考えてみましょうね!

 

ストレスの原因を取り除く必要性

頬に手を当てる保育士
例えば胃に疾患があるのに、吐き気止めの薬で一時的に症状をおさえても、状態は改善しません。それと同様に心因性の吐き気の場合にも、吐き気そのものだけを抑えても意味がありません。取り去らなくてはいけないのは、その元凶となっているストレスそのものです。
 
自分自身のコントロールで何とかなる場合は良いですが、いつまで経っても症状が改善されない場合などは、早めに医師に相談し、適切な処置をしてもらうようにしましょうね。
 

編集者より

小鳥のイラスト
いくら気持ちで「頑張ろう!」と思っていても、体調がすぐれなければその気持ちも半減してしまいます。今、毎朝が辛いという方は、今回ご紹介した7つの方法で、少しでも症状が緩和されることを願います。
 

ストレスは放っておくと、直接的な不調だけでなく、生活習慣の乱れをも招いてしまいます。そういった生活リズムの乱れ、不摂生が、将来的にはより大きな疾患として現れてしまうことも十分に考えられるでしょう。
 
心配な場合や、どうしても解決できない時には、早めに心療内科など専門的な医療機関を受診して、回復に努めるようにしてくださいね!

 

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