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せっかくの休日なのになぜか仕事のことを考えてしまう…。時計を見るたびに「今はお昼寝の時間か~」なんて考えが頭に浮かんでしまう…そんな保育士さんはいらっしゃいませんか?中にはそのせいで休んだ気がしない!という方もいるのではないでしょうか。今回はそんな思考の癖に注目します!

日本人は世界一「休日に仕事のことを考えてしまう」人種?!

悩む保育士さんと赤ちゃん人材サービス会社ランスタッドグループの労働者意識調査によれば、「休日でも仕事のことを考えてしまう」と答える労働者は日本ではなんと44%にも上るそう。次いでマレーシアで36%、シンガポールで32%、インドで27%、中国ではわずか15%と、世界的に比較しても休日も仕事が頭から離れないという人が多いことがわかります。
 

休日も仕事が頭から離れない5つの原因とは

女性のイラスト
では休日に仕事のことを考えてしまう原因とはどのようなものなのでしょうか。大きな要因を5つピックアップしてみました。

◆仕事が好きで仕方がない◆
保育の仕事が好きで好きでたまらない、という場合には休日にもお仕事のことを考えがちになるでしょう。これは比較的デメリットが少ないものですが、場合によっては無意識のうちにストレスが溜まってしまうケースもありますので、他のことに意識を向ける時間も大切にしたいところですね。
◆漠然とした不安感◆
なんとなく仕事のことを考えていないと不安になる、そんな癖の付いてしまっている方もいらっしゃるでしょう。「あの書類はきちんと提出したし、おたよりのデータも作ってあるし…」「来週のイベントは…」など頭の中に業務のイメージをしておかないと、休日の空白の時間が不安でたまらない、というタイプです。
◆失敗を恐れる恐怖心◆
「来週も同じようなミスをしないだろうか」「また先輩に叱られるのではないか」「行事が成功するだろうか…」と先の心配に捉われてしまうために、仕事のことを四六時中考えてしまうケースもあります。この場合には、出勤が嫌になってしまったり、最悪うつになってしまう可能性もあるので注意が必要でしょう。
◆業務整理ができていないための焦り◆
あれもやらねば、これもやらねばという焦りから、休日も仕事のことを考えてそわそわしてしまう方もいます。中にはとうてい間に合わないと自宅などで仕事をしてしまうケースもあり、そうなれば心はおろか、体も休まりません。
◆思い出しやすい環境◆
例えば保育士さんならば、子どもがたくさんいる環境に身を置く、職場内のメールが転送されてくるなどで、ふと仕事のことを思い出してしまうこともあるでしょう。

 
休日も仕事のことが頭から離れない方には、非常に真面目で責任感が強い、あるいは自分に自信がないといった特徴を持つ方が多くいらっしゃいます。その場合には、仕事のことを考えると言っても、ポジティブな方向ではなく、「〇〇だったらどうしよう」といったネガティブな方向に思考が向きがちです。そしてそういった思考は予想以上に心に負荷をかけますので、積極的に考えない工夫をすることも大切になってきます。
 

休日は仕事を忘れよう!スイッチオフのための7つのポイント

喜ぶ保育士さん
ではどのようにすれば休日に仕事を忘れることができるのでしょうか。人ぞれぞれ向き、不向きがあるかとは思いますが、ここでは7つの方法をご紹介します。

◆休み明けの仕事をリストアップしておく◆
休みに入る前に、やるべきことをリストアップし、できれば優先順位を付けておきましょう。締め切りがあるものはしっかり予定に組み込んでおくと良いですね。これを行うことで、漠然とした不安感や焦りから解放されて頭の中が整理できますし、休み明けにリストを見れば、すぐにやるべきことがわかる状態にできます。休みの間はリストは見えない場所にしまっておきましょうね。
◆オフに切り替える儀式を作る◆
例えばアロマキャンドルを付ける、部屋の照明の色を変えてみる、オフの日専用の衣服に着替える、朝食にカフェ風のオシャレなご飯を作ってみる、ウォーキングをしてみるなど、休日にしかやらない習慣を作って、実践してみましょう。特に1日の始まりに休日ならではの儀式があると、気持ちが一気にお休みモードに変換されるのでオススメです。
◆没頭できる趣味を見つける◆
できることならば仕事の付け入るスキのないほど熱中できる趣味を探してみましょう。なにか通信教育を始めてみても良いですし、友人と共通の趣味を持つのも素敵ですね。気付いたら夕方になっていた、そんな趣味があれば、休日もより楽しみになることでしょう。
◆仕事グッズを片付ける◆
業務で使うノートや筆記具、制服、通勤バッグなどは極力見えないところに隠すようにします。人間にとって視覚から受け取った刺激は記憶の中でも特に情報量が多く、記憶にも訴えかけやすいものです。だからこそ仕事に関するものを例えばカラーボックスにまとめて「見えなく」することで、思い出すきっかけを減らすことができるでしょう。
◆メールのチェックをやめる◆
スマートフォンに毎日触れる日常生活の中では、ついついやってしまいがちなメールチェック。これもまた仕事に意識が向きがちな行動です。休日には見ないとあらかじめ決めたり、通知機能をオフにしておくと、無意識にチェックしてしまうのを防げるでしょう。仕事とプライベートでメールアドレスなどを変えておくことも良い方法です。
◆子どもに会わない環境に身を置く◆
子どもが大好きだからこそ、保育士になったという方がほとんどかとは思いますが、たまには子どもと触れ合わない時間も作ってみましょう。保育者としての自分ではなく、ただ一人の大人として過ごす時間は、時に心をリラックスさせ、時に子どもと過ごす時間の楽しさや大切さを教えてくれることでしょう。
◆普段と違う場所に行く◆
旅行にいくと日常を忘れられる、といった経験をお持ちの方は多いと思いますが、そこまでいかなくとも、新鮮な景色を見ることで仕事をしている日常とは一風変わった時間を過ごすことができます。知らない駅で下車してみたり、いつもより少しだけ遠出をしてみたり。新たな発見は休日に新鮮味を与えてくれますよ!

 
いかがでしたか?ちょっとした工夫でも、休日の貴重な時間に仕事のことを考えてしまうことを予防できることがわかります。場合によっては、これらは休日だけでなく、帰宅後などにも有効活用できます。時間をうまく使って上手にリラックスができるように心がけたいものですね!
 

仕事を忘れることのメリットとは?

カフェのイラスト仕事とは、いわば長い旅のようなもの。常に常に目標めがけて歩き続けていれば、いつかは疲れ切ってしまいます。そうならないためには定期的な休息が必要です。休日に仕事を忘れ、体と心をしっかりと休めることで、休み明けからまた新鮮且つ前向きな気持ちで、仕事に取組むことができるようになるでしょう。
 

編集者より

カメラを持つ休日の保育士さん
休日に仕事のことを思い出すと、ちょっぴり損をした気分になる…編集者自身もそんな思考の持ち主ですが、多くの方のお話をお伺いしていると、仕事のことばかり考えてしまう自分に嫌気がさしたり、落ち込んでしまうという方も中にはいるそうです。
 
思い出してしまうのは時に仕方のないことですが、すぐに切り替えて休日モードに頭を切り替えることが大切ですね!最近では業務上のやりとりをSNSなどで行うことも増えているので、休日は職場関係のやりとりを非表示にする、通知機能をオフにするなどで、ふいに仕事を思い出してしまうリスクを軽減しても良いかもしれません。
 
ご自身に合った方法で、休日をより充実したものにできたら良いですね。
 

◆保育のお仕事人材紹介◆

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参考資料

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