読了の目安:約3分42秒

保育園や幼稚園から高校まで、ほぼ同い年のクラスの中で過ごし、大学や専門学校でも周囲は同年代ばかり…そんな「年齢別」が当たり前の社会に生きてきた私たちは、社会に出ても無意識に年齢を意識しがち。そんな社会人の人間関係で難しいのが「年齢と立場の逆転」です。今回は年下の上司や先輩との上手な接し方についてまとめてみました!

年上は敬意を示されるのが当たり前と思わない

パソコンを打つ女性
年齢と立場にギャップが生じた立場同士のコミュニケーションで、トラブルになりがちなのが年下の部下や後輩に対して「タメ口を使う」「呼び捨てにする」といった、年上上司・先輩の態度。権力をひけらかしている、あるいは自分を馬鹿にしているように感じてしまい、日々イライラしている方も多いのではないでしょうか?
 
ここで気を付けなくてはいけないのは、社会においては、もはや年齢による優位性は通用しないということ。年上なのだから重んじられるべき、年下なのだからそれをわきまえてふるまうべき、といった考えを持っていると余計に腹が立ってしまうこともあるでしょう。
 
年齢や立場にかかわらず相手に敬意を持って接するのは、社会人の基本的なマナーのひとつ。年下の上司や後輩も敬語や敬称を使うのが基本ではありますが、それができない方の場合、部下や後輩は相手の態度に過剰反応せず、軽く受け流す余裕が必要です。
 

コミュニケーションの取り方は事前に話し合う

相談し合う女性のイラスト
例えば連絡事項について、メーリングリストで管理するという方もいれば、すべてSNS上で管理するという人、口頭でのやり取りを重視するという方までさまざまです。
 
特に年齢が離れている場合には、価値観が大きく異なる場合もありますので配属後早い段階で、コミュニケーションの取り方について話し合っておくのがオススメです。無用なトラブルを避けるためにも、年齢や立場に関係なく敬語と「さん付け」を徹底するなど、職場全体で適応できるガイドラインを設けておいても良いでしょう。
 

丁寧な応対で社会人スキルを発揮

クローバーを持つ保育士さん
例えば立場上は上司ではあるけれど、経験年数は圧倒的に自分の方が長い、先輩にはあたるけれど、保育士歴全体で考えると自分の方が長く、知識も経験も豊富である…そのような場合には、余計に年下の上司・先輩とギクシャクしてしまう部分もあるでしょう。
 
しかしいくら知識や経験年数などが上であっても、上司は上司、先輩は先輩です。敬語や敬称を使うのはもちろんですが、上から目線での指導や助言は基本的にNG!あくまでも立場をわきまえた対応を心がけましょう。
 
もしも上司・先輩の提案よりも優れたアイデアがある場合には、部下・後輩として”相談”する態度にとどめると、互いに不快な思いをせずに話し合うことができるでしょう。
 

積極的な挨拶と報告・連絡・相談の徹底


年下の上司・先輩との付き合い方に困る方が多いように、年上の部下・後輩との接し方に悩んでいる上司・先輩も多く存在することでしょう。「気軽に話しかけにくい…」と無意識のうちに苦手意識が生まれ、距離が開いてしまうことも珍しくはありません。
 
ただ、こういったコミュニケーション不足は、業務を円滑に進めるうえでも良くありません。情報共有がうまくできないことが、思わぬミスやトラブルを引き起こす可能性もあるでしょう。
 
そのような場合にはできる範囲で、年上である自分から挨拶をしたり、話しかけてみることも大切です。また年下だから…と「報告・連絡・相談」を怠ることがないようにしましょう。
 

あくまで仕事と割り切ること


人間である限り、まったく感情を捨てるということはできません。しかしながら常に感情に大きく左右されているようでは、業務はもちろん、ご自身の精神状態にとっても良くありません。
 
ささいな言葉にカチンときたり、顔を合わせたくないと感じる日もあるでしょう。しかしそんな時は「自分は家族や自分の趣味のために仕事をしているんだ」「お給料をもらうためには仕方ない!」と割り切ってしまうことも大切です。
 
いちど仕事を離れてしまえば、その上司・先輩との煩わしい関係はなくなるということをしっかり頭に置いて、帰宅後や休日などには極力思い出さないようにする工夫をすると良いでしょう。
 

編集者より


「タメ口で話す…」「偉そうな態度で呼び捨て…」そんな年下上司がいれば、確かに心中穏やかではありませんよね。
 
しかしそこでムキになっては自分の器の小ささを周囲に知らしめるようなものです。ひとつ考え方を変えてみれば、年齢に関わらず部下の人間性を尊重できないような上司はまだまだ「未熟者」。思わず頭にきた時こそ人生の先輩としての格を示すチャンスとも言えます。
 
仕事とは言えせっかくの自分の時間です。誰かにイライラして過ごすのではもったいない!ムカっとすることも多いですが、職場はもはや劇場だと思って、できる部下を演じてみるのも、ストレス回避のひとつの方法かもしれませんね。
 

◆保育のお仕事人材紹介◆

保育のお仕事をお探しのあなたを私たちがサポートします!一緒にあなたにピッタリの職場を見つけていきましょう!お気軽にご相談くださいね!
保育のお仕事転職サポート

参考資料

Forbes
 
転職ガイド

保育のお仕事
友だち追加