東京都渋谷区・幡ヶ谷の閑静な住宅街にある認可保育園、「さくらさくみらい 西原」。
無垢の木の風合いが優しい内装の園で、保育士さんは毎日、子どもの成長と笑顔のために、子ども主体の保育プログラムを積極的に考案しています。
そんな「さくらさくみらい 西原」の保育士さんのうちのひとりが、今回お話を伺った溝渕茜(みぞぶち あかね)先生。
四国のご出身で、東京への転居をきっかけに転職してさくらさくみらいに出会いました。
今回は溝渕先生に、弊社の人材紹介サイト『保育のお仕事』のご利用いただいた当時のお話を伺いました。
転職活動になかなか踏み切れない保育士さんや、人材紹介サイトへの登録に迷っている保育士さんは必見です!
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*シリーズ「ホイク・ステップ・ジャンプ!」は、人材紹介サイトを利用して転職を成功させた保育士さんの体験談を伺う企画です。
不慣れな東京の街中をいっしょに歩いてくれた
――溝渕先生の転職のきっかけは何ですか?
溝渕先生:四国にある地元の保育園で4年ほど働いていたのですが、違った環境で新しいことに挑戦してみたい!と思ったのが転職を決めた理由です。
転職サイト3社に登録して求人を探していましたが、「さくらさくみらい 西原」を紹介してくださったのは『保育士のお仕事』でした。キャリアアドバイザーさんがとてもいい方で、いろいろ気さくに話してくださいました。
他社の転職サイトとは違い、『保育のお仕事』のアドバイザーさんはきちんと面接場所まで道案内して連れて行ってくださって、信頼できると思いました。
東京にはプライベートで何度か遊びに来たこともありましたが、知らない路線に乗る時などはやはり不安だったので。面接場所まで見送っていただけて安心しました。
――さまざまな園を紹介されたかと思いますが、その中でさくらさくみらいを選んだのはなぜですか?
溝渕先生:楽しく仕事できる園がいいなと思って転職活動をしていたのですが、その時に紹介していただいたのが「さくらさくみらい 西原」だったんです。お家のような雰囲気を大切にしている温かい園で、保育士の先生同士も仲が良くて働きやすい環境だと聞き、ぜひ行ってみたいと思って選びました。
その時は他の園も含めて3件ほど検討していたのですが、さくらさくみらいは見学と面接をしたその日の夜に結果を送ってくださったんです。見学時の雰囲気も良かったし、借り上げ社宅制度が充実していたのもひとり暮らしの地方出身者としてありがたかったので、他園の採用結果が出る前に「さくらさくみらい 西原」に決めました。
「好きにやってごらん」自主性を尊重してくれる職場
――さくらさくみらいに入職してみた感想はいかがですか?
溝渕先生:前の園は1クラス20人の大規模な保育園で、学校のような雰囲気の保育をしていたのですが、今は小規模で一人ひとりを見てあげられるのがいいなと思っています。先生同士も仲が良くて、働きやすい雰囲気の中で毎日過ごせていると思いますね。
園長先生も、やりたいと思って提案したことに対して「好きにやってごらん」と背中を押してくださるのでとてもやりやすいですね。私の担当する3歳児クラスでは朝の時間に体操を取り入れているのですが、それも私から「室内でも子ども達に運動してほしい」と提案して実現しました。保育士の自主性をとても大切にしてくれていると感じます。
――1日のお仕事の流れを教えてください。
溝渕先生:早番・中番・遅番のシフトが平均的になるように組まれているので、1日の仕事の流れは日によって違います。中番の日を例にすると、1日の仕事は以下のようになります。
8:30 出勤、早番からの引継ぎ
9:00 子どもの連絡帳を確認、朝の会
体操、あそびうた、その日の活動(公園へのお散歩など)
11:30 昼食
絵本の読み聞かせ、お昼寝
15:00 起床、おやつ
帰りの会、好きな遊びをしながらお迎えを待つ
16:00~18:00 引き渡し
残業や持ち帰り業務などもほとんどありません。
――これから転職しようか迷っている保育士さんに向けて、メッセージをお願いします。
溝渕先生:自分のやりたいことや気持ちを曲げずに頑張れば何とかなる、と思います。私も転職する時には「どんな園で働きたいか?」「どんな制度が充実しているか?」など、大切にしたい部分をしっかり持っていました。そのおかげでこうして素敵な園に巡り会えたので、これから転職する方も、自分の気持ちに正直に頑張れば大丈夫だと思います!
――お忙しい中、ありがとうございました!
※この取材記事の内容は、2018年9月に行った取材に基づき作成しています。