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保育士向けのスキルアップ資格20選! 転職に有利な資格とおすすめの取得方法を紹介

保育士として働く中で「もっと専門性を高めたい」「将来のキャリアに備えたい」と感じたことがある方も多いでしょう。近年、保育現場では子どもの発達や家庭支援、障害児保育など、多様なニーズに応える力が求められています。そのような中で注目されているのが保育士のスキルアップです。通信講座などを活用して資格を取得することで、現場での信頼や対応力が高まり、転職やキャリアアップにもつながります。

この記事では、保育士におすすめのスキルアップ資格を20種厳選して詳しくご紹介します。自分に合った資格を見つけ、将来の働き方を広げる第一歩としてぜひ参考にしてください。

【この記事で分かること】

  • 保育士のスキルアップにおすすめの資格13選
  • 保育士の転職時に役立つ資格7選
  • 保育士が効率よく資格を取得する方法
  • 資格の取得で得られるメリット

保育士におすすめのスキルアップ資格13選

保育士におすすめのスキルアップ資格13選

ここでは、以下のような保育士のスキルアップにつながるおすすめの資格13選を、それぞれ見ていきましょう。

  • 医療保育専門士
  • 運動保育士
  • リトミック指導員
  • 絵本専門士
  • モンテッソーリ教員
  • チャイルドコーチングアドバイザー
  • チャイルドマインダー
  • 保育カウンセラー
  • 育児セラピスト
  • 食育インストラクター
  • おもちゃインストラクター/知育玩具インストラクター
  • ベビーシッター資格
  • 保育心理士

資格の特徴や取得方法を詳しく紹介しているので、ぜひ自分に合った資格を見つけてください。

【監修者・礒部はるかのアドバイス】

自分が興味のある資格や、園の方針に合った資格を選ぶことが大切です。例えば「医療保育専門士」は病児保育に対応でき、「リトミック指導員」は音楽と運動を組み合わせた表現力の育成に有効です。「モンテッソーリ教員」は、子どもの主体性を伸ばす保育に役立ちます。こうした資格を取得することで、園内での役割の幅が広がったり、保護者との信頼関係を築く際の説得力にもつながったりするため、自身のキャリアアップにもつながりますよ。

医療保育専門士

医療保育専門士は、医療的なケアが必要な子どもやその家族への支援を専門とする認定資格です。この資格は、専門的な保育を通じた子ども本人と家族のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目的としています。

医療保育専門士の資格取得には、日本医療保育学会が実施する資格認定研修会に参加し、課題・監修レポートと事例研究論文の提出や口頭試問への合格が必要です。また、認定のためには保育士資格を有し、病院や乳児院などでの実務経験が1年以上(非常勤の場合は、年間150日以上かつ2年以上の保育経験)あることが条件です。医療現場での実務経験がある保育士にとって、スキルアップできる資格の一つといえるでしょう。

運動保育士

運動保育士の資格は、NPO法人運動保育士会が認定する民間資格で「運動あそび実践コース」と「脳機能と発育発達コース」の2つがあります。どちらのコースも初級・中級・上級が用意されており、新人保育士からベテランの保育士まであらゆる段階の保育士が対象です。

取得できる資格は「運動あそび実践アシスタント・サブリーダー・リーダー」と「子育て脳機能アドバイザー・ディレクター・プロデューサー」で、級に応じて半日から2日間で取得できます。運動保育士は子どもの発育発達を促す運動遊びを提供する専門家で、運動指導が苦手な方や保育経験の浅い保育士にもおすすめです。資格は各講座を受講してテストに合格、またはレポートの提出で取得できます。

リトミック指導員

リトミック指導員は、音楽と動きを組み合わせた教育法を指導する資格です。この資格は音楽を通して子どもの身体的な感覚や表現力、知的な基礎の能力を育む活動に活用され、保育園や幼稚園をはじめ、音楽教室など多岐にわたって需要があります。

リトミック指導員の資格は、全国で開催されている月例研修会や教員養成校などでカリキュラムを学び、全課程を修了することで認定されます。保育士としてのスキルアップや音楽好きな方にとって、現場での表現活動の幅を広げられる資格です。

絵本専門士

絵本専門士は子どもの読書活動の充実を目的とし、絵本の可能性や活用法を普及するために創設されました。資格を取得していると、絵本に関する深い知識と読み聞かせの技術を持っていることを証明できます。保育園や幼稚園の保育活動時はもちろん、図書館や医療機関での読み聞かせ、ワークショップの企画運営などに活用されることが多い資格です。

絵本専門士の資格は、国立青少年教育振興機構が主催する「絵本専門士養成講座(30コマの授業+修了課題の提出)」を受講・修了することで取得できます。ただし、受講には教育現場での経験や実績などの応募要件を満たし、受講者選考を通過した方のみ受けられることに留意しましょう。

モンテッソーリ教員

モンテッソーリ教員はイタリアの医学博士マリア・モンテッソーリが提唱した「モンテッソーリ教育」を実践する専門家です。子どもは自分で自分を育てる力を持っているという考えに基づき、子どもの自主性や集中力、五感の発達を促す環境を整えてサポートを行います。モンテッソーリ教員はモンテッソーリ教育を導入する保育園や幼稚園、教育現場をはじめ、各家庭など、実践の場が広がっています。モンテッソーリ教育の資格は、以下の3つの機関で取得可能です。

  • 国際モンテッソーリ協会
  • 日本モンテッソーリ協会
  • 日本モンテッソーリ教育綜合研究所

観察実習や教育実習など、それぞれの機関により必要な課程や資格取得にかかる時間が異なるので、自分に合った方法で資格取得を目指しましょう。

チャイルドコーチングアドバイザー

チャイルドコーチングアドバイザーは、子どもの能力を最大限に引き出すことを目的に、傾聴や共感などの心理援助技術や専門知識を有するコーチングのスペシャリストです。この資格は主に、保育現場や家庭での子育て支援に活用されます。

チャイルドコーチングアドバイザーの資格はJADP(日本能力開発推進協会)認定の通信講座を受講し、全カリキュラム修了後、認定試験に合格すれば取得可能です。保育士のプラスアルファの技術としても推奨されている資格なので、スキルアップや転職にも生かせるでしょう。

チャイルドマインダー

チャイルドマインダーは、家庭的な雰囲気の中で少人数保育を実施する英国発祥の保育のスペシャリストです。家庭内保育を基本としているため、チャイルドマインダーとして自宅を活用して開業する方も多くいます。学歴や保育士資格がなくても取得でき、育児経験を生かせる点も魅力です。在宅保育や企業内託児所、小規模保育所などさまざまな場所で生かせる資格です。

資格取得には認定団体や企業が実施する通信または通学講座を受講し、認定試験に合格する必要があります。保育士のスキルアップの他、託児施設などの開業を考えている方にもおすすめの資格です。

保育カウンセラー

保育カウンセラーは、保育現場でのトラブルや子どもの情緒的問題に対応し、保育士や保護者が安心できる環境作りや円滑な人間関係を築く支援を行うポジションです。保育士への精神面のケアや、保護者への育児援助を通して、子どもと関わる全ての人たちの心のケアに取り組むのが仕事です。

保育カウンセラーの資格は、特定の認定講座を修了し、資格認定審査会から認定を受けることで全国私立保育連盟により認定されます。なお、資格の有効期限は5年間のため、資格を更新するためには、更新手続きや単位取得が必要となる点に注意が必要です。

育児セラピスト

育児セラピストは、育児の専門家として子育てに悩む保護者をサポートする仕事です。

育児セラピストの資格は、日本アタッチメント育児協会が土曜日に開催する「前期課程(6時間)」と土日に行われる「後期課程(12時間)」の養成講座を受講し、修了することで取得が可能です。前期課程では0歳から12歳までの発達心理学やアタッチメントに関する基礎知識やセラピーワーク、後期課程では前期課程の応用やワークショップ、筆記試験などを行い、レポートを後日提出します。

資格取得後の年会費の発生や更新期限などは一切ないため、資格を取得すれば永続的に活動可能です。

食育インストラクター

食育インストラクターは、NPO日本食育インストラクター協会が認定する資格で、子どもや家庭に向けて正しい食習慣や栄養知識を伝える食の専門家です。食育インストラクターは保育園や学校、各地域などで食育講座や調理体験を企画・実施する他、子どもたちが楽しく食と向き合える環境作りに貢献します。

食育インストラクターの資格は、プライマリーから1級までの5段階に分かれており、プライマリーは協会が定める通信教育講座で取得可能です。4級以降は推進校への通学や研修会への参加が条件となるため、目指す級の取得要件をよく確認しましょう。

おもちゃインストラクター/知育玩具インストラクター

おもちゃインストラクターは、遊び・ものづくり・指導の力を総合的に学べる実践的な資格です。身近な素材を使った遊びや、子どもの発達に関するレクチャーを通して、現場ですぐ生かせる力が身に付きます。試験などはなく、6時間の通学コースか3カ月のオンライン講座を受講すると認定証がもらえます。

対して知育玩具インストラクターは、子どもの発達段階に応じたおもちゃの選び方や与え方を理論と実践で身に付ける資格です。教材として、ドイツ製アナログゲームやLaQなどを活用し、実際に触れながら使い方を習得していきます。資格は、事前課題と7時間の講座受講、修了試験をクリアして協会に入会すると取得可能です。いずれも実践的なスキルアップに役立つでしょう。

ベビーシッター資格

ベビーシッターになるために資格は特に必要ありませんが、資格を取得することで専門知識や保育の実践力を備えていることを証明できます。ベビーシッターは、働く保護者の支援や病児・夜間保育、個人家庭での保育サービスなどを行っています。また短時間の保育サービスを提供することも可能です。

ベビーシッター資格は、全国保育サービス協会や日本能力開発推進協会などが実施する研修会の受講と試験の合格、または指定の養成施設で「在宅保育」の科目を履修、あるいは認定講座受講後に試験に合格すれば取得できます。比較的初心者でも取りやすい資格なので、検討してみましょう。

保育心理士

保育心理士は子どもや保護者の心のケアを専門とした資格で、大谷保育協会が資格認定をしています。子どもの発達理解や保護者支援など、現場の幅広いニーズに応える専門性を身に付けられる点が特長です。資格は一種と二種があり、一種資格は保育士等の5年以上の実務経験が必要となります。協会が定める「保育心理士養成講座」を受講し、各科目のレポート提出や単位を修得すると資格取得が可能です。

なお、資格は5年ごとの更新制で、更新にはフォローアップ講座など協会が主催する講座を受講してポイントを貯める必要があります。20ポイント以上獲得していることが更新の必須条件です。

保育士の転職に役立つ資格7選

保育士の転職に役立つ資格7選

ここではスキルアップの他に、転職時の際に役立つ資格を7つ紹介します。

  • 幼稚園教諭
  • 児童指導員
  • 社会福祉士
  • 幼保英語士
  • 認定病児保育専門士
  • 発達障害コミュニケーション指導者
  • 事務系資格

それぞれの特徴や取得方法を事前に把握し、転職時に役立てましょう。

【監修者・礒部はるかのアドバイス】

転職を考える際は、実務に直結する資格を選ぶと強みになります。「幼稚園教諭」は認定こども園での勤務に有利です。「児童指導員」や「社会福祉士」は福祉施設や放課後等デイサービスへの転職に活用できます。「幼保英語士」は英語教育に力を入れる園での評価が高く、事務系資格は園の運営面でも生かせるため、視野を広げた転職活動に役立ちます。

幼稚園教諭

保育士資格を持っていても、幼稚園教諭免許状を取得していない場合は、原則こども園で保育教諭として働くことはできません。特例制度により一定期間は保育士資格だけでも働けますが、働き方の選択肢を増やしたい場合は、幼稚園教諭免許状を取得しておくと良いでしょう。

幼稚園教諭免許状は一種と二種があり、満3歳から就学前までの幼児を対象に幼稚園教育要領に基づいた保育と指導を行います。

なお保育士資格があり、所定の勤務年数を満たしている場合は、特例措置として2030年3月まで大学で特例教科科目8単位を修得すれば資格の取得が可能です。

児童指導員

児童指導員は児童養護施設や障害児入所施設、放課後等デイサービスなどに勤務し、子どもの生活や学習支援を行う専門職です。特に発達障害や学習面で支援が必要な子どもに対して、教育的サポートを行います。

任用資格であるため研修や資格試験はありませんが、大学などで指定の学科を卒業する、もしくは2年以上かつ360日以上の実務経験がある場合に資格が得られます。児童指導員は施設によって配置基準が定められているため、需要の高い資格です。

社会福祉士

社会福祉士は身体、もしくは精神に障害があり、日常生活に支障が生じている方を対象に、相談援助や支援、福祉サービスの提供を行う国家資格です。保育士が社会福祉士の資格を取得することで、福祉的な視点を保育現場で生かせるようになり、子どもたちをはじめ地域や家庭全体を包括的に支援できるようになります。

資格取得には複数のルートがあり、福祉系大学で指定科目を履修して卒業する、指定の施設で実務経験を積むなどして受験資格を満たし、国家試験に合格する必要があります。保育士とダブルライセンスを持つことで児童福祉分野に強くなり、児童養護施設や児童相談所など、転職先の幅が広がるのもポイントです。

幼保英語士

幼保英語士は、英語教育に力を入れる保育施設やインターナショナルプリスクールなどで求められる英語保育スキルを証明する民間資格です。プリスクールなどでは採用の合否基準として資格の有無が影響する場合があります。求められる能力としては、英語を使って保育活動を行う力や幼児の発達段階に合わせた指導法、保護者との英語でのコミュニケーション力が必要です。英語保育に生かせるため、英語教育を重視する保育施設での活躍が期待できるでしょう。

資格は1級から4級まである幼保英語検定に合格すれば取得でき、問題はリスニングとリーディングセッションで構成されています。会場受検とオンライン受検を選択可能なので、自分に合った受検級、受検方法で資格取得を目指しましょう。

認定病児保育専門士

認定病児保育専門士は、病児・病後児保育室に勤務する保育士や看護師の、病児保育の専門性や看護方法のスキルアップにつながる資格です。病気の子どもたちの保育と看護を行い、健康と幸福を守るためにサポートします。

資格は全国病児保育協議会が認定するもので、資格認定講習会への参加や課題・研修レポートの提出、面接と口頭試問を行い、審査基準を達成すれば取得できます。認定病児保育専門士は医療と保育の連携が求められる現場で重宝されるため、保育士として医療的ケアが必要な子どもの支援や、看護師と連携する保育現場への転職にも有利です。

発達障害コミュニケーション指導者

発達障害コミュニケーション指導者は、ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如多動症)などの発達障害のある子どもとの関わり方や、支援方法に関する知識とスキルを証明する資格です。有資格者になると保育園や幼稚園、特別支援学校や発達支援センターなどの幅広い施設で発達障害児への支援や保護者へのアドバイスができるため、転職やキャリアアップにも役立ちます。

発達障害コミュニケーション指導者の資格は初級指導者、中級指導者、上級指導者の3段階に分かれており、日本医療福祉教育コミュニケーション協会(AMWEC)が認定した研修の受講数や実務経験、対象者など、段階によって資格取得条件が異なります。初級指導者から順に階級が上がっていく仕組みなので、まずは発達障害に関する基礎を学ぶ5部門の講習受講とレポート提出で初級指導者を目指しましょう。

事務系資格

保育士としてのキャリアから離れ、保育園の事務職や異業種への転職を考える際に役立つのが事務系資格です。例えば、日商簿記は経理・会計業務に、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)はパソコンスキルの証明に、医療事務資格は病院やクリニックの受付業務に生かせます。

取得方法は、各種通信講座や資格学校の受講、公式試験への申し込みなど、資格によってさまざまです。資格があれば保育士経験を生かしつつ、事務職や医療・福祉分野の裏方業務に転職する際に有利となるでしょう。これらの資格は転職の予定がない場合でも、社会人としてのスキルアップにつながるため、おすすめの資格です。

保育士が効率よく資格を取得する方法

「スキルアップしたい!」という気持ちはあっても、毎日の保育の仕事と両立しながら勉強時間を確保するのは、なかなか難しいと感じている保育士さんも多いのではないでしょうか。保育士が働きながら効率よく希望の資格を取得するためには、主に以下のような方法があります。

  • 通信講座を活用する
  • 研修会に参加する
  • 資格の本や参考書を使って勉強する

通信講座は自宅にいながら自分のペースで学べるのが魅力で、忙しい保育士にもぴったりです。

研修会は自分の取得したい資格に関わるものや、給料アップにつながる厚生労働省が制定した保育士等キャリアアップ研修などが挙げられます。保育士等キャリアアップ研修は分野別に専門性を深められ、修了すると副主任保育士や職務分野別リーダーなどの役職に就く資格が与えられるので、ぜひ参加してみてください。

もっと手軽に学びたい場合には、書籍や参考書を活用する方法もあります。基礎からしっかり学び直すことや、最新の情報から保育現場のトレンドを知ることができます。これらを組み合わせ、自分に合ったスタイルで効率よく資格取得を目指しましょう。

保育士が通信講座を選ぶ際のポイント

保育士が通信講座を選ぶ際は、いくつかのポイントをチェックすることが重要です。まず、動画教材の有無や内容の分かりやすさは理解度に直結します。特に視覚的に学びたい方にはテキストよりも動画教材が向いているため、必ずチェックしておきましょう。

次に、質問対応や添削指導などのサポート体制が整っているかも確認することが大切です。講座によっては質問できる回数が限定されている場合もあるため、サポート内容をよく確認しておきましょう。さらに、受講者の口コミや合格率を調べることで、講座の実績や信頼度が分かります。費用や学習期間なども比較し、無理なく続けられるかどうかを総合的に判断すると良いでしょう。自分の学習スタイルやライフスタイルに合った講座選びが、資格取得につながります。

保育士が資格を取得するメリット

保育士が資格を取得するメリット

保育士が資格を取得するメリットは、主に以下の3つです。

  • 保育の質が上がって自信がつく
  • 仕事の幅が広がる
  • 給料アップにつながる

資格を取得するためには勉強が必要であり、専門知識が深まることで相対的に保育の質も向上します。自信を持って子どもと関われるようになると、保育へのモチベーションも高まるでしょう。

また取得した資格によって活躍の場が広がり、病児保育や英語保育など新たな分野へ挑戦するチャンスも広がります。中には資格手当が付く職場もあるので、給与アップにつながることも。資格取得により、キャリアアップと待遇改善を同時に目指せる点は、大きな魅力といえるでしょう。

自分に合う資格を知り、保育士のスキルアップを目指そう

保育士として長く働き続けるには、自分の興味や将来像に合った資格を選び、計画的にスキルアップしていくことが大切です。資格を取得することで専門性が高まり、保護者からの信頼も得やすくなります。また働き方の選択肢も増えるため、ライフステージに応じた柔軟なキャリア設計が可能になるでしょう。

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