夏はメイクの崩れや紫外線ダメージが気になるところ。女子たるもの美肌をキープしたいけれど…
「外遊び等で紫外線浴びまくり!」「崩れは気になるけど直す時間がない…」
保育士さんならではのお悩みってありますよね。今日はそんなお悩みを軽減する夏のメイク術を紹介します!
保育士さんのメイクお悩みポイント
今日は本当に暑かったー…いや、今日も!です。保育士にとって、日焼け止めやメイクなんて意味を成さないと実感中… メイク直ししてる余裕はあらへんで!!時々、自分と「ホテル」で熱演中の高嶋マサノブ氏を重ねてしまいます。バサッ!と言う効果音と共にムダにバタバタしている図…
— YO (@chaso25) 2013, 7月 30
@kyo_nom しなくていいんでない。赤ちゃんにつくと心配だし。と言い訳をして、保育士時代をノーメークで通しました。朝が弱いのが本当の理由だなとは思いつつ。
— あみぐるみのよっさん堂 (@o_harusan) 2011, 9月 6
夏時期、保育士さんのメイクの悩みの種は日焼けと崩れ。
ナチュラルメイクが多い上、メイク直しの時間も取りづらい職業柄、どうしても気になりますよね!
《ステップ1》土台が肝心!基礎化粧
メイクと言えば下地、ファンデーション…と思いがちですが、乾燥やきめの粗さが崩れの原因に!まずは基礎化粧をきちんと実践しましょう!ビタミンCやアルブチンなどを含んだ化粧水などであれば美白効果も!
崩れを防ぐ基礎化粧のポイント | |
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1 | 洗顔後は首筋を冷やすなどで汗をおさえる |
2 | 化粧水はたっぷり!コットンであれば500円玉分をしっかりと |
3 | 化粧水を馴染ませたらパッティングで毛穴を引き締める |
4 | 乾燥肌でなければクリームより乳液がオススメ |
5 | 乳液が馴染んだ後は軽くティッシュオフする |
6 | 基礎化粧の後すぐにメイクせず5分ほど肌になじませる |
《ステップ2》日焼け止めで紫外線対策!
基礎化粧の後はUVカット。ファンデーションを付ける場合も、日焼けやシミ防止のために忘れず使いましょう!
直せない時やノーメイク時は高めのSPF・PA値+耐水性
お直しの時間が取れない場合には、UVカット効果に持続性のあるSPF値、PA値の高いものを選びましょう。
また、汗で流れにくいウォータープルーフのものがおすすめ。メイクが園の方針で禁止されているような場合は、肌が直接日光にさらされるので、よりUVカット効果の高いものを選びましょう!
ファンデーションの前には余分なをオフして!
日焼け止めの後にファンデーションを付ける場合は、塗りすぎた日焼け止めを軽くティッシュなどでオフしましょう!余分な油分は崩れを早める原因に!
手軽なお直しにスプレータイプ!
おなじみの液体のみでなく今はスプレータイプの日焼け止めも。お直しの際にも重宝しますし、一通りメイクが終わった後に吹きかけてムラを防止しても。頭皮や髪にも使えて便利です!
《ステップ4》崩れ防止の下地を使おう
ファンデーションを付ける前にひと手間、崩れやテカリを防止する下地を使うのがオススメ。
ただし、塗る量には注意!多すぎると余分な水分や油分が崩れを引き起こします!つけ終わった後にスポンジでトントンなじませると、余分な下地をオフできますよ!
《ステップ5》ファンデは肌への密着がポイント!
ファンデーション選びは特に悩みどころ。皮脂を吸着するラスティング仕様のものも出ているので、夏場は崩れにくさを特徴にした製品に変えても。好みもありますが乾燥肌ならリキッド、脂性肌ならパウダーがオススメ。
◆軽さが魅力!パウダーファンデの場合◆
特に崩れが気になる方はスポンジを濡らして付ける「水あり」をチョイスすると、肌に密着し持ちが良くなります!少量を少しづつ、押し付けるように肌にのせるのがポイントです。目の際や小鼻もスポンジを折ってキチンと密着させましょう。
◆肌に密着!リキッドファンデの場合◆
肌への密着度が高く仕上がりがキレイ。乾燥原因のテカリも防止できます。リキッドタイプは指で伸ばした後、パフで叩き込むようになじませます。最後にパフの使っていない面で軽く押さえ、余分なファンデを吸い取りましょう。
編集者より
今回はメイクでの紫外線、崩れ対策でしたが、実は体の内側から働きかけをしてあげることで、ずいぶん違う!という事もあります。
乾燥にはヒアルロン酸やエラスチン、美白にはビタミンCやコラーゲン…十分な睡眠にバランスの良い食事が過剰な皮脂分泌をおさえることも…。あわせて気をつけて行きたいものですね。