株式会社ポピンズが運営を行うポピンズナーサリースクール。ここでは、子どもたちの優れた知能を見つけ、伸ばすために0歳から教育の視点をもった独特の「ポピンズアプローチ」を実践し、エデュケーション(教育)とケア(保育)とを組み合わせた「エデュケア」の実践を目指しています。
今回は具体的なエデュケアの取り組みを知り、ポピンズで働く魅力に迫るために、文京区の認可園ポピンズナーサリースクール千駄木の皆さまにお話を伺ってきました!
ポピンズナーサリースクールについて
ポピンズナーサリースクールでは、教育と保育とを組み合わせた「エデュケア」を実践し、1人ひとりに向き合いながら子どもたちの才能や可能性を引き出せる環境を提供しています。
- ◆ポピンズナーサリースクールの目標◆
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【寛容な人間】
異年齢のお友達とのふれあいを通じ、多様な価値観に触れ、人との協調を学んでいきます。
【聡明で愛情深い人間】
「ダメ」といった禁止語の代わりに、「どうして?どうしたいの?」と問いかけます。会話の中で、人格を尊重する姿勢と論理的思考を育み、「他者への思いやり」を教える場でありたいと思います。
【探究心の旺盛な人間】
乳幼児に効果的な「遊びを通しての学び」や「プロジェクト ゼロ」のMLV理論、レッジョ・エミリアアプローチで働きかけることにより、お子さまの考える力を伸ばします。
【グローバル社会で活躍できる人間】
「異文化理解教育」をカリキュラムに取り入れ、視野の広い人間の育成に努めます。まずは自分に自信を持ち、自分の国や住んでいるところをよく知ることから始めます。
◆ポピンズナーサリースクールの特徴◆ | |
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1 | エデュケアを実現するための「ポピンズアプローチ」を実践 |
2 | アレルギー・宗教にも対応した給食のご用意が可能 |
3 | 与薬の対応も可能 |
4 | 寝具一式(シーツ、布団等)は全て園より支給。紙オムツの購入・タオルのレンタルも可能 |
上記を見ていると、「なんだか難しそう…」「自分にも保育士が務まるだろうか…」と不安になられる方もいるかもしれません。しかしポピンズは創業以来、「人を育てる企業」として、子どもたちだけでなく、社員も学び成長できるように充実した研修制度とキャリアアップ制度を設けています。
【ポピンズナーサリースクールについて詳しくはコチラ!】
⇒株式会社ポピンズ採用ページ
ポピンズは「働く女性を支援する」ことを使命として、利用する保護者の方のサポートはもちろん、職員の働きやすさにも配慮しているのが特徴。では実際にポピンズで働く皆さまに、お話を伺ってみましょう!
今回伺ったのは「ポピンズナーサリースクール千駄木」!
ポピンズナーサリースクール千駄木は、東京都文京区の認可園。2014年7月に開園したばかりの新しい保育園で、東京メトロ千代田線千駄木駅から約4分の場所に園を構えています。
▲駅からすぐの閑静な住宅街にあるポピンズナーサリースクール千駄木。都内の便利な立地にもかかわらず、大通りに面していないので周囲の環境はとっても穏やか!
▲エントランスを入ると、入り口にはカボチャの飾りつけが。編集者が取材に訪れた際はちょうどハロウィンの時期。子どもたちは仮装をして近所を周り、近くのお店でお菓子をもらうそうです。ちなみに保育士さんたちも仮装して皆で行事を楽しみます!
▲お忙しい中あたたかく迎えてくださった、ポピンズナーサリースクール千駄木の施設長勝俣寿美さん。本日はよろしくお願いいたします!
まずは園内を見学!
インタビューの前に、まずはポピンズナーサリースクール千駄木の園内を見学させていただきました。最初に見せていただいたのは、乳児さんのお部屋。白を基調とした壁に、パステルカラーのカーペット、とても清潔感のある雰囲気が印象的でした。
▲ボールや積み木で楽しそうに遊ぶ子どもたち。天井には楽しげな手づくりのおさかなのモビールも。壁面やプリントなどの掲示物はほとんどなく、子どもたちが遊びに集中できる、穏やかで落ち着いた空間になっています。
▲こちらは調乳室。ポピンズナーサリースクールでは働く保護者の想いに寄り添った保育を実践し、母乳保育にも対応しています。
▲乳児さん用のおむつ替えベッドとトレーニング用のトイレ。送迎時に保護者の方も使えるようになっています。
▲他の保育室も白や、ポピンズの制服と同じ淡いグリーン系のトーンでまとめられています。また、自然光をふんだんに取り入れる工夫が施されているとのこと。窓からやわらかな光が入り、室内はとても明るい雰囲気でした。園児さんも保育士さんもとっても過ごしやすそう!
園庭はありませんが、近くの小学校や中学校、区立保育園などと連携を取り、校庭や体育館、プールなどを使用しているとのこと。地域交流も活発なのもポピンズナーサリースクール千駄木の魅力のひとつです。
▲衛生面もバッチリ管理!歯ブラシはきちんと殺菌して陰干しする他、1カ月に1度は新しいものに替えるそう。
▲こちらは調理室。整理整頓されとても衛生的。
▲エントランス付近には、スタッフさんの一覧や保護者の方向けのお知らせ、防災関連の地図や訓練の情報などが掲示されています。また子どもたちの写真、制作物なども飾られていました。日々の取り組みがわかるよう文章なども添えられており、保護者の方が見ても毎日の様子が想像しやすいように工夫されています。
▲こちらは園児の作品掲示。ただ作品を飾るだけでなく、モチーフにした自然物や、制作に取り組む子どもたちの写真も一緒に掲示されていました。
働く保育士さんにインタビュー!
ここからは働くという視点から、勝俣施設長をはじめ3名の皆さまにお話を伺っていきます!
◆今回お話を聞かせてくださった皆さま◆
▲ポピンズナーサリースクール千駄木の施設長である勝俣寿美さん。他の保育士との連携や、意見の出しやすい環境づくりを大切に、多くの職員をまとめていらっしゃいます。
▲主任保育士の石田芽衣子さん。ポピンズに入社後事業所内保育の施設長を経験し、出産を機に一度ご退職。その後復職され、今は主任保育士としてフルタイムで活躍されています。
▲保育士の前田来和さん。千駄木園オープン時にポピンズに入社され、現在は2歳児クラス担任として活躍されています。
園児や職員数などについて
大島:立地も本当に良くて駅からのアクセスも非常に便利ですよね!
前田さん:そうですね!やはりこちらにお子さまを預けてそのままご出勤される保護者さまが多いですよ。
大島:現在の保育士さんをはじめとする職員数はどれくらいなのでしょうか?
前田さん:正社員が栄養士なども含めて合計で13名います。またその他にも保育補助の方もいらっしゃいますね。
“エデュケア”について
大島:貴社では教育(エデュケーション)と保育(ケア)を融合させた”エデュケア”を実践されていますが、園での活動では具体的にどのような取り組みをされているのですか?
前田さん:今は秋になって戸外にも出やすい時期になってきたので、自然のものにたくさん触れる取り組みを行っています。先日も落ち葉を拾ってきて、その表面に絵具を塗って紙にこすりつけて版画のようにして楽しみました。
大島:自然物を使った制作、良いですね!アトリエにもどんぐりがたくさん置いてあるのを拝見しました。そうした季節を通じた遊びの中から子どもたちは多くの発見をし、知力を育んでいくんですね!
▲現在は5歳児がいないため、お部屋は制作が楽しめる「アトリエ」になっています。アトリエにはさまざまな素材が種別に整頓され、子どもたちの自主的な発想を活かした制作活動に活用されています。
▲壁には子どもたちの学びのプロセスがわかるように写真と文章で説明されていました。これはエデュケアに欠かせない「ドキュメンテーション」と呼ばれるもの。これを見るのは保護者だけではありません。保育士や子どもたちまでみんなで情報共有することで、子どもたちのさらなる可能性を引き出していきます。
園で一番小さな赤ちゃんであっても、行事もすべて参加しますね。例えば書初めをやったときにも0歳児さんから取り組んでもらうんです。もちろんその体験から泣いてしまうこともあれば楽しむことができるケースまで、お子さまそれぞれですが、まずは体験してもらう。
大島:大人ができること、できないことの線引きをしてしまうことってとても多いですよね!そのようにして子どもたちの可能性を最大限に発揮できる環境を整えられているのですね。
魅力的な取り組みもいろいろ!
それは0歳であってもきちんと説明しますね。どんなに小さくても、丁寧に説明していることはしっかりと伝わると思うので欠かさず伝えることを心がけています。
大島:施設全体として「ここは特徴的だな」と感じる部分はどこですか?
前田さん:特徴的なのは園の中心的な空間である「ピアッツァ」の部分ですね。こちらでは全クラスの制作物を定期的に掲示しているのですが、毎回こだわりを持って取り組んでいます。
0歳から4歳まで一緒に掲示することで、保護者の方からは「今自分の子はこの段階だけれど、来年、再来年にはこんなことができるようになるんだな…ということがわかるので、とても興味深く見ています。」というお言葉もいただいているんですよ!
▲前田さんが担当されているというピアッツァの掲示の様子。この時はハロウィンの制作物が飾られていました。年齢ごとにテーマを決めて作られた掲示物ですが、よく見ると子どもたちが自ら考えたそれぞれの工夫が随所にちりばめられています。この後はまたクリスマスの制作など季節に合わせた制作物でこの場所が彩られるのだそう。
大島:レッジョ・エミリアアプローチも導入されているのですね。注目されつつもまだ新しい幼児教育の形だと思いますが、具体的にはどのような取り組みをされているのでしょうか?
ポピンズで働くうえでの魅力とは?
大島:こちらで働かれる以前のご経歴があれば簡単にお伺いできませんでしょうか?
大島:ポピンズの保育園で働こうと思った決め手は何でしたか?
前田さん:私の場合、前職では今よりも小規模な保育園だったこともあって、職員皆で「どうしたらいいかな」と模索しながらの取り組みが多かったんです。もう少し保育の方針や、目指すところがはっきりしているところで働いてみたいなという気持ちが強くありましたね。
大島:ポピンズさんは方針などはしっかりと組み立てられていますものね!それがご応募のきっかけだったのですか?
前田さん:そもそものきっかけは、この制服で働いているのを知っていて…。「スカートで保育をしているということは、きっと穏やかでゆったりした保育をしているんじゃないかな?」と思ったことでしたね…勝手な想像なんですけれど(笑)。でもそんな保育をやってみたいなと感じたのがきっかけでしたね。
大島:石田さんはいかがですか?
大島:そうだったのですか!最初は新卒で入社されたのですか?
石田さん:以前は違う職業をしていました。その後保育士資格を取って、その後初めて就職したのがポピンズでした。
大島:その際はなぜポピンズを選ばれたのですか?
石田さん:私の場合、保育士資格を取得して就職する際に、他の新卒の方よりも年齢が上になっていました。なのでキャリアアップの部分で、株式会社運営であれば、頑張ったら頑張った分認めてもらえる、という点が魅力でした。
また学生時代に実はポピンズでアルバイトをしていて、その時に働きやすさを感じていたんです。「ジャージにふたつ結び」という保育士のイメージを良い意味で変えてくれたことも大きな決め手でしたね。
充実した研修制度
大島:研修制度が大変充実しているとお伺いしました。実際にはどのような研修があるのでしょうか?
前田さん:私は今月、ちょうど新人研修に行ってきました。長野県の蓼科に研修施設があり、全国の同期40~50名くらいが集まって1泊2日の宿泊研修が実施されるんです。
石田さん:新人研修の後も、フォローアップ研修もありますし、キャリアに応じて。3~5年研修、主任研修、時期施設長候補研修などさまざまな研修が用意されています。フォローアップ研修では、直属の上席に言いにくいことがリーダーなどに相談できるような機会も設けられているんですよ。
大島:充実した研修制度は、大規模な株式会社運営ならではですね!
石田さん:蓼科の研修の際など、全国の職員が大型バスに乗って移動する大掛かりなものになります。同期の集まる場所として交流の良い機会にもなっていますね。
大島:定期的な研修の他にも自己啓発のための研修の機会などあるのですか?
前田さん:
はい、本社から広報が随時ありまして、本部はもちろん、管轄の自治体…こちらでしたら文京区主催の研修にも参加することができます。
大島:自治体の研修に関しても、本部の方から情報提供があるのですね!そういった連携体制があると研修にも積極的に参加しやすいですよね!
女性の働きやすさへの取り組み
大島:女性の働きやすさに配慮されているとのこと、有給の取得などは実現できておりますでしょうか?
大島:産休・育休取得に関しては実績などあるのでしょうか。
勝俣さん:まだ開園して2年ということでこれまでの取得者はいないのですが、これから産休・育休にはいるという方がたくさんいます。うれしいことですね。施設長としては、体調がすぐれないなどでとても不安そうに相談に来る方に、皆への伝えるタイミングなど、アドバイスをしたり、生活が安定して戻りたいなと思ったら、気軽に連絡をくれるよう伝えたり…スムーズに産休・育休に入れるよう、また職場復帰できるようにフォローをしています。
大島:安心して休業できるだけでなく、復帰についていつでも相談できる方が身近にいれば、とても心強いですね!
石田さんはご出産と育児で一度ご退職されたと伺いましたが、こういった産休・育休の制度を利用しようとは思われなかったのですか?
…結局は産後2カ月で復帰したんですけれどね(笑)
大島:2カ月で!早く復帰されたんですね!
石田さん:そうですね、家族の支援もありましたが、職場が時短での勤務やキャリアをそのままに戻ることを許してくれたので、復帰を果たすことができたんです。以前は事業所内保育の施設長をしていたのですが、自分自身育児との両立に不安もあり、同じキャリアステップの中で認可園の主任として復帰させていただきました。
大島:そのように「戻れる環境」にあるというのはなかなかないことかと思います。石田さんにとってキャリアを一度リセットせずに復職できたのはやはりうれしいですよね!
持ち帰りなし!ってホント?
大島:比較的弊社で扱う求人の中でも、月給が高めとなっていますが、残業や持ち帰り業務はもかなり発生しているのではないですか?
石田さん:持ち帰りは全くありませんし、私の場合残業もほぼゼロですね。
前田さん:だいたい私の平均でいうとあっても残業が月10時間程度、持ち帰りに関しては一切ありません。
大島:そうなのですか!持ち帰りがないのは良いですね。
前田さん:そうですね、やはりオンとオフの切り替えがしっかりできますね。
大島:前田さんは残業を10時間に押さえられるために工夫していることはありますか?
前田さん:日中の時間に職員同士で声を掛け合って、作業時間の確保をしていますね。時間内に仕事を終わらせようという空気があるのでお互いに配慮し合って業務に取り組んでいます。
大島:石田さんはいかがでしょうか?
また行事に関しては4月の時点ですでに担当が割り振られていますので、係が抜けて作業ができるように勤務体系でも配慮をしていますね!
大島:そういった協力体制があるからこそ、業務時間内に仕事を終えることができているのですね。
前もって何にどれくらい時間がかかるかしっかり把握することで、空いた時間ですべきことや手順が明確になり、効率的に業務を進めることができるので、そういった個々の取り組みも勤務時間の削減につながっていると思いますね。
大島:なるほど。計画をたてるというプロセスも大切にされているのですね!
ズバリ…人間関係は?
大島:職員さま同士の人間関係はいかがですか?上席との風通しは良いですか?
前田さん:今いる職員のほとんどはオープニングの時からの配属なんです。それぞれに他の保育園、幼稚園での経験があって集まってきたスタッフなので、最初は意見を出し合って試行錯誤の日々もありましたが、その流れがあるので今でも意見が言いやすい、アイデアが出しやすい空気がありますね。あまり先輩後輩の区別がない環境だと思います。
施設長もいつも声をかけると聞いてくださるので、取り組んでみたいことなど、とても意見が出しやすいです。
石田さん:人間関係はすごく良いと思っています。
経験の浅いスタッフもいれば経験豊富なスタッフもいる環境なのですが、経験の豊富なスタッフの力が強いかと言ったら、そうではないんですよ。きちんと職歴の浅いスタッフでも意見を言えて、その行事のリーダーならば、信頼のもと準備を任される環境になっています。経験年数による圧力のようなものはないですね。
勝俣さん:上席との関係性だけではなく、アルバイトの方などとも関係性が良いですよ。うちのスタッフは皆優しいので、例えば行事で助けが必要な時なども、手の空いているスタッフが手を挙げてくれたりもして…。皆で助け合って取り組んでいます。
施設長に聞いた「風通しの良さ」の秘訣
施設長が「偉い」とは思っていません。周囲で働く保育士さんも能力が高い方が非常に多く、もう少しで施設長も務められるのではないか、というレベルの方もたくさんいるんですよ。その方たちをまとめているという立場ですので、職員からいつもさまざまな意見をもらっています。
大島:そうなのですね。上司の方には相談しにくい、意見を言いにくいという園もある中で、そのような「声を出しやすい」環境を作られていることは、素晴らしいことですね。
勝俣さん:施設長というと、いつもパソコンに座ってもくもく作業…というイメージがあるかもしれませんね(笑)けれどそれではやっぱり「ちょっといいですか?」とは言いづらいですよね。
私の場合は声をかけられたらまず作業をやめるようにしています。しっかり顔を見て対話することが大切ですから。どうしても手が離せない時には、時間を指定して、私の方からあらためて声をかけるようにしていますね。それになかなか人前で言いづらい方もいますから、メールや電話もオープンにして相談などを受けています。
大島:口頭で言いにくいことでも相談できるようになっているのですね!
勝俣さん:またそれでも直接言いにくい、という方のために、主任や、通称”クラウド”と呼ばれている他の職員のところに意見が集まるようにしていて、そこから私に共有されるよう仕組みを作っているんです。職員には「悪いところがあったら教えて」と言っていますね。
…言いたいことがあっても本人に言いにくいのは当たり前ですから、その意見を他の職員に伝えられる仕組みがあることで情報が上がってくれば良いなと思っています。相談する職員も”クラウド”に伝えれば施設長にキチンと伝わることがわかっているので、意見を出しやすくする第二、第三の方法としてうまく機能していると思います。
大島:職員の皆さまで連携がとれているのですね。
勝俣さん:連携はとても大事ですからね。女性ばかりの職場ですし、皆いろいろな事情がある中で「子どもが好きだから向き合いたい」という方ばかりですので、最大限意見を収集して快適に働ける環境を整えられるようにしています。
大島:最後に、今後新たな保育士さんも採用を検討されているとのことですが、どんな人と一緒に働きたいですか。
そしてこれは第一条件ですが、なにより子どもが大好きであることが必要ですね!先生が楽しそうに遊んでいる姿は、子どもにとても伝わります。それが子どもの楽しみにつながるんです。ですから子どもが大好きで、前向きに保育を楽しめるということはとても大切なことなんです。
大島:貴重なお話、ありがとうございました!
編集者より
今回実際にポピンズナーサリースクールにお伺いして、子どもたちの可能性を最大限に引き出すために保育士さんそれぞれが自主的に思考し、さまざまな取り組みをされていること、そして子どもたちの笑顔を作るために、働く人の快適な労働環境整備にも前向きに取り組まれていることがとても印象に残りました。今回取材にご協力いただきましたポピンズナーサリースクール千駄木の皆さま、本当にありがとうございました。
現在株式会社ポピンズでは、一緒に働く職員の方を募集しています。認可保育施設だけでなく小規模、事業所内、院内など、働く方の志向によってさまざまな施設形態を選択できるポピンズの保育園、「応募したい」「興味がある」そんな方は、ぜひお気軽にお問合せ下さいね!
※この取材記事の内容は、2015年10月に行った取材に基づき作成しています。