去年の12月に第二子を出産し、今回2回目の育児休暇を取得しています。
メディアでも女性の産休・育休取得が多く取りあげられるようになり、こうした制度を利用することは当たり前だと思っていましたが、私が勤めている園では初めての産休・育休取得者のようでした。
以前妊娠されていた先生方は、臨月前に退職されていたようです。
産休・育休を「初めて取った」人になった私
初めての取得者ということで、上司もあまり産休・育休について理解していなかったようでした。なので、自分でインターネットや本を読んで調べました。
産休・育休の実績がない園の場合は、自分できちんと制度を把握しておく必要があると思います。
必要な書類も、産休に入る前に必要なもの、子どもが産まれてから必要なものなど、提出時期が違うものがあります。
私が住んでいる地域の自治体では、育休中に第一子をそのまま保育園に預けられるので、そのために必要な書類もありました。
出産前にできるものは、事前に用意しておくと楽です。
産休に入るまでの日々は……
今回私が担当していたのは、3歳児クラスでした。一人担任でしたので、後任の先生が8月頃に決まり、後期のスタートである10月より交代することになりました。
9月に、前期の様子をまとめた成長の記録をもとに引き継ぎを行なったり、後任の先生と子どもたちや保育について話し合ったりしました。産休に入るまでの日々は、事務仕事や残した仕事をしていました。
担当していた子どもたちと離れるのはとても寂しく、申し訳ない気持ちもありますが、また育休が明けて職場に復帰したら、たくさん遊びたいと思っています。
また、休みに入っても月に一度ほど園に顔を出し、子どもたちにも先生方にも忘れられないようにしています。
育児生活の中で学んだことを復職後、活かしていきたいと思っています。
今は、ママを頑張ります!!