園生活におけるビッグイベント、「お泊まり保育」。
保護者の元を離れて一晩過ごすという経験は、子どもだけでなく親も、そして新人からベテランの先生でもドキドキするものです。
そこで、「お泊り保育完全ガイド」と第して、3回にわたってお泊り保育の準備から実施までの方法やポイントなどを解説します!
第1回は「準備編」!
お泊り保育の大きな不安のタネとなるのは、環境や条件の変化に加え「見通しの立たなさ」ではないでしょうか?
まず、この記事ではお泊まり保育で準備すべき点を時系列に、保育者さんの声と共にご紹介します。
少しでもその不安のタネを潰し、子どもも大人も成長につながる「お泊まり保育」にしていきましょう。
●第2回「保護者・子どもの不安解消編」はこちらから
●第3回「当日プログラム編」(アクティビティのアイデア)はこちらから
お泊まり保育でしかできない経験を!ねらいを決め企画しよう
お泊まり保育はなんといっても「成長」が感じられる行事です。
それは子どもの成長だけではありません。長い期間をかけて準備をする保育者や園にとっても団結が欠かせないイベントでもあります。
保育者にとっては、ついつい「アレもコレもやらなければ……」という思いや「無事故で行わなければ……」という責任感ばかりが頭の中を占めてしまいますが、今一度「子ども達にとって何が一番大切か」を考え、企画を立てましょう。
「ねらい」は指針を参考に
お泊まり保育のねらいとして、中心となるテーマは「自立」や「協調」などでしょう。
生活のルールを身につけ、園の内外の人と関わる「社会とのつながり」を意識するポイントもたくさんあります。
そして、園外で行う場合は「自然体験」をするところもあるのではないでしょうか。
指針を参考に「お泊まり保育」のねらいを定めましょう。
第1章:総則「保育の目標」
「人との関わり」を通して、「自主」、「自立」、「協調」の姿勢を養う
第2章:保育の内容「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」
「家庭での生活経験に配慮」しつつも、「自立心」を育み、子ども達が生きていく上で基礎となる「生活習慣」が身に付き、「見通し」をって行動できるようにする
お泊まり保育ではプログラムに沿ってお風呂に入ったり、自分で洋服を畳んだりとこれまでの保育の積み重ねが垣間見られる時でもありますね。
年長さんなら「10の姿」も意識して
お泊まり保育を実施するのは多くが「年長さん(5歳児クラス)」かと思います。
特にこの年齢は来年は小学生ということを見据えて、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」を意識してプログラムの随所にそのエッセンスを盛り込めるると良いですね。
たとえば、夜に星座板を片手に天体観測をしたり(自然との関わり)、お泊まり会終了後に子ども達に簡単な「絵日記」を描いてもらう(言葉による伝え合い・豊かな感性と表現)などが考えられます。
さらに、子ども達に小学生のイメージをもってもらうため「近隣の小学校と交流する」という園もあるようです。
テーマ設定は「ストーリー」を意識するとより楽しめる
お泊まり保育をテーマに沿って、ストーリー仕立てにする園もあります。
子ども達がまるで物語の中に入り込んだかのように非日常感を体験でき、想像力も育みます。
昔話や絵本、季節や宿泊先のゆかりものなどテーマの題材は様々。
以下はテーマの一例です。
お泊まり保育の実施前から、物語の登場人物からの手紙が届いたりモチーフの装飾をして、子ども達のお泊まり保育への楽しみを高め、不安を軽くすることもできます。
最後にテーマに沿ったお土産を渡しても、子ども達の心に残り続けることとなるでしょう。
指導計画の書き方のヒント
ここでは、お泊まり保育のねらいをいかに指導計画に落とし込んでいくかを紹介します。
「子どもの姿」では、4月から築いてきたクラスの特性を捉えて、グループダイナミクスをさらに発展できるような計画につなげていきましょう。
「環境構成」では、お泊まり保育への期待感を高めること、そして安全に終えられるようにいかに工夫するかがポイントになります。
「家族との連携」は、お泊まり保育を不安に思う保護者に寄り添い、個別でもゆっくりと対応できると良いですね。
保護者対応については次の記事で詳しく解説しています。
①宿泊施設選び~チェックポイントや下見の方法も~
より良いお泊まり保育にするために、まずは前年のスケジュールなどを改めて確認しましょう。
場所は園で行う場合と園外の宿泊施設を利用する場合があります。
その環境を活かしたお泊まり保育ができたら素敵ですね。
宿泊施設によっては抽選もあるので早めに日程をおさえよう
夏から秋にかけては行事が目白押しで、他の行事との兼ね合いが大変になってきます。
早めに動き出すことが重要です。
前年までの実績をもとに宿泊先の候補を複数出しておくと良いですね。
お泊まり保育の時期は集中しますので、宿泊施設によっては6月頃には抽選があったりします。
台風の季節……延期や雨天も視野に入れて
夏のお泊り保育の時期は、ちょうど台風シーズン。最悪の場合を想定して、先に手を打っておく必要があります。
「決行の基準」(何時までに警報が出ていたら中止)、「延期の場合の日程」、「当日の連絡経路」などを具体的に決めて、周知しておくと混乱がなくなります。
また、山や海・川へ出かける場合は、天候によってはプログラムを中止し代替案を用意することも考えておきましょう。
お泊り保育の場所の選びは「自然体験」を重視する園が多数
場所選びはお泊まり保育のテーマやプログラムを左右する重要な要素です。
園外で宿泊する場合は園から無理なく行ける範囲で「自然体験」を重視する園が多いようですね。
山や自然公園の近くが一般的なようですが、中にはプログラム中に牧場やプール、湖に寄るなど様々です。
初めてお泊まり保育を実施する園や経験が少ない職員さんが多い編成ならば、無理せず「園内」のお泊まりがおすすめです。
子ども達にとっては一晩親元を離れるというだけで、とても大変なことです。
子どもはもちろん大人も含め全員が安全・安心な場所選びをしましょう。
宿泊施設のチェックポイント
宿泊施設を利用する際のチェックポイントの例を挙げてみました。
候補選びの参考にしてください。
- 子どもの受け入れ経験
子どもを受け入れ慣れている場所だと、施設側も勝手がわかっており双方ともに安心して利用できます。過去に園で利用した場所を使う場合も多いでしょう。他の園の先生と交流がある場合は、ぜひ宿泊施設の情報交換もしてみてください。 - 安全、衛生面
設備の作りが子ども目線で安全か、トイレや階段の高さなども事前にチェックしたいところです。
ダニなどのトラブルになった事例もあるようなので、一定の清潔感がある場所を選びましょう。 - 食事提供
施設側が用意してくれるのか、自分たちで用意しなければならないのか。
アレルギー対応はしてくれるのか、調理師さん達も来てもらう必要があるかを等を考えなければなりません。
子ども達と調理をする場合は炊事場の作りやルールも確認しましょう。
製氷機の有無も忘れてはならないチェックポイントです。 - アメニティ
こちらが用意すべき持ち物(タオルケット、室内履きなど)を確認します。 - 周辺施設
万が一に備えて、最寄りの病院を把握しておく必要があります。
近場にコンビニやスーパーがあれば、何かが必要になった時サッと買いに行けて便利です。
インターネットの口コミも参考になりますが、実際に足を運んで確認することも重要です。
お風呂はどうする? お湯の量を浅めにお願いしよう
チェックで欠かせないのがお風呂場。
園内で行う場合は、各家庭でお風呂に入ってきてから集合する場合や近隣の入浴施設を利用するパターン等があります。
広さや深さはどれくらいか、備え付けのせっけんやシャンプーがあるのか、部屋(園)からの導線、利用可能な時間も確認しておきましょう。
また、お湯を浅めに入れてもらい溺れを防ぐことも事前に施設にお願いできると良いですね。
施設とは密なコミュニケーションを
宿泊施設やでかける施設とは密にコミュニケーションをとりましょう。
お金のやり取りの手段や期限、人数変更の場合はいつまでに知らせないといけないのか、事前に荷物を送ることは可能かなど細かいこともきちんと聞いたり、報告しておくべきです。
翌年以降もお世話になるかもしれません。良好な関係を築けるよう努めましょう。
下見でイメージを膨らませる
担任であれば下見はできるだけしておくことをオススメします。
そして、複数人で行けば異なる視点での気づきがあるので、ぜひ先輩後輩で組んででかけてみてください。
特にチェックしておきたいのはトイレの場所・危なさそうな場所・日陰となる休憩場所などです。プログラムに沿って子ども達の動きのイメージを膨らませましょう。
ここでもやはり子どもの目線になってチェックすることが重要です。
たとえば、アスレチック施設を利用する際は、(多少周りの目が気になっても)実際に遊びこんでみるといいでしょう。傍から見ているだけでは気づかない危険があります。
下見の際は事前にアポイントを取りましょう。施設の方が一緒に回りながら案内をしてくれることも多いです。その際は挨拶と、聞いておきたいことを事前に準備してまとめて聞けるようにしておくと良いです。
マップがあればもらってきたり、適宜写真を撮らせてもらったりすると一緒に行く他の職員と共有しやすく、翌年以降の資料にもなります。
また、災害時の避難経路やAEDの場所も確認と共有をしておきましょう。
②ゆとりあるプログラムで事故を防ぐ
場所が決まり大まかな流れが見えてきたら次は「プログラム」。
お泊まり保育ならではの楽しい企画を考えましょう。
子どもの動きが決まったら、職員の動きも細かく設定していきます。
プログラムの一例~園外施設で宿泊する場合~
以下にプログラムの一例を示します。
「自然豊かな森林公園」内の施設に宿泊することを前提に、1日目の出発から2日目の解散までの予定を組んでみました。雨天の場合も併記しているので、こちらも参考に。
ゆとりあるスケジュールで事故・体調不良を防ぐ
夏場に行う場合は特に、水分補給・休憩が欠かせません。
最低でも1時間に1度は全員が水分補給をできるようにしましょう。
「いろんな体験を子ども達にしてもらいたい」という気持ちも分かりますが、長い移動や親と離れた不安の中、子ども達には疲労が貯まり、思いがけない事故や体調の悪化につながりかねません。ゆとりをもった予定を組みましょう。
翌年は休憩を多めのプログラムを心がけました。「中だるみするかな?」という懸念もありましたが、初めての場所と経験に子ども達は興奮しっぱなし。そのような不安は無用でした。
油断は禁物!お風呂の加配と注意点
水遊び同様、お風呂場でも事故のリスクが高まります。
大人も入るような深い湯船での溺れや、お風呂場での転倒などのリスクがあります。
見守りは十分な人数で行うようにしてください。
過去にはお泊まり保育(園内)で近隣の入浴施設を利用していた際に痛ましい事故が起きてしまったこともあります。
お泊まり保育(園近隣の入浴施設)で起きた事例
2011年7月。愛媛県の保育園が実施する宿泊保育で男児(当時6歳)が入浴中に溺れ意識不明となった。保育園内での宿泊で、当日は近隣の温泉施設に行き入浴。男児3名と男性保育士がいたが、保育士は洗髪中で仕切りで湯船が見えていなかった。その間に湯船にいた子どもが溺れていたもよう。
年長の子ども3人に対して保育士1人と十分な人員配置でしたが、目を離していたら意味がありません。
子どもの入浴中は見守りを徹底し、大人は別の時間に交代で入るべきでしょう。
また、できるだけ子どもと同性の保育者を見守りにつけることが望ましいです。
男性保育士が少ない場合は、保護者のお父さんに協力を仰ぐ園もあるそうです。
子どもの入浴の様子の写真をブログなどに掲載している園もあるようですが、残念ながら不適切な目的で見る大人もいます。子どもの人権を守るためにも、特に入浴の場面の写真の公開は控えましょう。
雨天用のプログラムもお忘れなく
多くの園ではお泊まり保育では屋外のアクティビティを用意していると思います。
しかし、お泊り保育が行われるのは主に夏の台風シーズン。とくに山間部の天候は変わりやすいので、悪天候時のプログラムが欠かせません。
行き先として人気な施設は、科学館やプラネタリウム、屋内遊具施設、その他にも工作をしたりシアターを見るのもいいですね。
キャンプファイヤーを予定していた場合は、宿泊施設や園のホールでの集団遊びやキャンドルファイヤー(実際のろうそくや電気式でも可)を代わりにすることができそうです。
③新人もベテランも、みんなで連携して不安を自信に
ベテランの先生でもお泊まり保育は緊張の連続。経験の浅い先生であれば不安はなおさらです。
園長さんや他クラスの職員、調理師さんや看護師さん達も引率・補助に入ったり、全職員がサポートすることもあるようです。
関わる全員がバッチリ連携でき、協力することができれば、不安よりも自信につながりますよ。
担任は場所や日程の決定をし、大まかなプログラムを組んだら、バランスを見ながら一緒にお泊まり保育の補助に入ってもらうメンバーを決定します。メンバーが決まったら職員会議を開きましょう。
・顔合わせ
・テーマや流れの発表
・役割分担
・加配が必要な子どもの情報共有
・注意点
・質疑
お泊まり会前日にも再度集まり、流れの最終確認をします。
子ども達のためにも! 若手の不安に先輩職員はフォローを
では、若手の先生はどのようなことを不安に思っているのでしょうか? その不安の声を集めました。
先輩保育士さんは「背中を見て育って」と突き放すのではなく、やさしく若手のフォローもできると、結果的に子どもにとっても良いお泊まり保育ができるでしょう。
昨年のキャンプのしおりや会議資料、写真などを見せ、流れのイメージトレーニングをつんでもらえるといいですね。
「まとまった休みはお泊まり保育の後にとってほしい」「お盆の時期は少人数保育なのでこの時期になるべくお休みをとるように」など新しく入ってきた保育士さんには、夏休みのスケジュール感やシフトがどうなるのかをあらかじめ伝えておくと戸惑いや不満も少なくなるでしょう。
保護者や元担任から話をよく聞き、参加する全職員で共有が必須です。
よく相談し、加配などの対策をするのが良いでしょう。
お泊まり保育が終わった後に、燃え尽きてしまう先生も少なからずいます。
周りのフォローも得ながらぜひ乗り越えて、若手の方にも保育への自信をつけてほしいですね。
④持ち物を確認し、しおりを作ろう
しおりもお泊まり保育を盛り上げる大切なグッズです。
子ども達にはキャンプの見通しがたち、当日スムーズな動きができます。
基本的には例年使っていたしおりやプリントを元に作成すれば問題ないですが、前年までの反省点を落とし込んでより良いものにしましょう。
パソコンを使ってこのようなテンプレートを活用すれば、しおり作りの時間短縮にもなります。
持ち物
何かと保育士さんも持っていく物が多くて大変ですよね。
子どもの持ち物リスト
☑しおり
☑お弁当
☑水筒
☑敷物
☑帽子
☑タオル
☑ティッシュ
☑バスタオル
☑歯磨きセット
☑パジャマ
☑2日目の着替え
☑予備の着替え
大きな荷物は部屋に置いておき、アクティビティ時には、子どもはなるべく身軽に動けるようにするのが良いでしょう。
保育者の携帯持ち物リスト
子ども同じ持ち物に加えて、アクティビティ時に携帯できる小さめのバッグを用意することが多いです。このような物が代表的でしょう。
☑子どもの事前アンケート(写し)
☑救急セット
☑熱中症対策グッズ(塩タブレットなど)
☑虫よけスプレー
☑ウェットティッシュ
☑筆記用具
☑ビニール袋
☑スマートフォン
大きい荷物はボストンバッグよりも両手が空くリュック(バックパック)を好む先生が多いようです。
1泊なら30リットル位が目安です。ポケットが多いと何かと便利です。
⑤安全・健康管理で大きなケガや事故なく
子ども達もとっても楽しみにしているお泊まり会、見知らぬ場所へのワクワク感や保護者から離れる不安……その興奮ははかり知れません。
いつもと違う状況や環境だからこそ、想定外の事故が起きてしまうリスクも高まります。
多少のケガや失敗は子どもの育ちにとっても重要です。
せっかくのお泊まり会ですので、「あれもダメ」「これもダメ」と制限するのではなく、保育者が万全の安全対策をして重大事故のない楽しいお泊まり会にしたいですね。
個人の特性をしっかりつかもう
普段の保育の様子とアンケートを元に個人の体質をしっかり把握してください。
アンケートの内容は頭に入れておき、取り扱いに注意しつつ携帯しても良いでしょう。
特に気を付けたいのがアレルギーです。関係者(施設の方含む)全員に共有し、ミスが起こらないようにします。
同様に乗り物酔いへの対応も必要です。
バスの座席等は職員で決めるほうが望ましいです。なるべく窓際や前方に座らせ、タイヤの上を避けましょう。
戻してしまった場合、狭い空間でパニックになりやすいのでできる限りのことはしておきましょう。
そして、体調を崩しそうなサインが見えたときには、たとえ子どもが参加したがっても、バスの中で休ませたり一緒についてゆっくり過ごします。
保育士さんは徹夜覚悟!? 就寝後の動き
「引率の職員が1時間ごと子どもの様子を確認しながら見回る」という園が多いようです。
暗くて様子が見えづらいかもしれませんが、「規則的に息をしているか?」、子どもの頬に軽く触れて「体温は高くないか?」をチェックしていきましょう。
また、「眠れない」、「トイレに行きたい、ついてきて~」などと子どもに起こされることもしばしばです。
たとえ保育士さんが疲れていても、ぐっすり眠ることはほぼできないなことも……。そのため、体調管理は万全にしておいてください。
夏のお泊り保育ならではのキケンにも注意
熱中症や脱水症状、虫刺され……夏ならではの危険もありますね。
こまめな水分補給と休憩が疲れを貯めずに体調悪化を避けるポイントです。
あまりに暑さが厳しい時は思い切って室内のプログラムに変更する勇気も必要です。
市販の日焼け止めや虫よけスプレーを使って良いか、または持参を認めるかは、あらかじめ保護者に許可をとっておいたり、決めて通知しておいたりしましょう。
そのほか、夏の危険についての詳細はこちらから
いざという時に慌てないためにも、救命救急の方法や職員間の連携・役割分担などを今一度確認しておきましょう。
編集者より
4月からスタートして子ども達と一緒に築き上げてきたクラス。
「お泊まり保育」が終わると、さらに子どもも先生も絆が深まり、成長したことを実感できるかと思います。
先生達にとっては大変な準備や夏の暑さもあり、お泊まり保育は気力・体力の闘いでもあります。
元気な先生がいてこその楽しいお泊まり保育です。
休息を十分にとって、職場の仲間と協力しながら乗り越えましょう。
参考文献・サイト
- 厚生労働省「保育所保育指針」(2019/07/01)
- 保育安全のかたち「お泊り保育で重大事故を防止しながら思い出をつくるためのリスクマネジメント」(2019/07/01)
- すまいる舎こども救命講習センター「2011年8月12日愛媛:入浴中の男児重体保育園の宿泊保育で」(2019/07/01)
- 「ようこそ国立曽爾青少年自然の家へ!」(2019/07/01)
- 日本医師会 救急蘇生法「子どもの一次救命処置」(2019/07/01)
- 山本克彦(監修),2003,『行事別保育のアイデアシリーズ1 元気がいっぱい夏期保育』フレーベル館
- 『PriPri 2013年7月号』世界文化社
- 『Piccolo 2015年7月号』学研
- 『PriPri 2018年6月号』「指導計画のヒント 7~9月の月間計画」世界文化社
- 『PriPri 2019年7月号』世界文化社