保育の基礎知識

指導計画作成のコツを考える~保育の流れと発達特徴の把握~【後編】

多くの保育士さんが作成に悩む指導計画。今回はその作成のポイントについて2回に分けてご紹介しています。後半では計画のねらいや活動内容を考える際に参考にしたい、子どもたちの成長・発達の特徴や、四季を通じた行事の特徴、また文章の書き方のポイントについてご紹介していきます。

  • 【前編】
    …指導計画がなぜ必要なのか、またその種類や、長期計画、短期計画ごとに作成の際に気を付けたいポイントをご紹介しています。

    《前編の記事を読む》
    【前編】指導計画作成のコツを考える~保育士全員が悩みを経験?!~

  • 【後編】
    …計画作成の際に押さえておきたい、年齢ごとの発達の特徴や、1日の保育の流れ、季節ごとの行事や文章の書き方についてご紹介します。

子どもの年齢に応じた発達特徴を把握しよう

一緒に遊ぶ保育園の園児たち
前編では、指導計画作成の際に「ねらい」と「内容」を明確にすることが大切であることをお伝えしました。中でもまず「ねらい」を明確にするには、園児の姿から、子どもたちの中に育ちつつあるものは何か、今後育てたいものは何かを考える必要があります。
 
そのためには子どもの姿をよく観察し、クラス全体にみられる傾向をつかむことが大切ですが、基礎知識として、担当する年齢の子どもたちの成長、発達の特徴についてよく知っておくことも重要でしょう。ここでは年齢別に、子どもたちの発達の特徴をご紹介します。

◆おおむね6カ月未満◆
【健康】 ・首がすわる
・寝返り、腹ばいになる
・上下左右に動くものを追視する
・目の前のものをつかもうとする
・手に触れたものを握る
・空腹時に泣いてミルクを欲しがる
・おむつが汚れていると泣いて知らせる
・4カ月頃から昼夜の睡眠パターンができる
【人間関係】 ・身近な大人にあやしてもらうと、顔をじっと見たり声を出して笑ったりする
・特定の大人とのスキンシップを喜ぶ
【環境】 ・身の回りのものを見たり、音を聞いたり、触れたりする
【言葉】 ・機嫌の良いときに、「あー」「うー」といった喃語を発する
【表現】 ・快・不快を、笑ったり泣いたりし、表情の変化、体の動きで表現する
◆おおむね6カ月~1歳3カ月未満◆
【健康】 ・座る、はう、つかまり立ち、伝い歩きなどで全身を動かす
・両手にものを持つ、引っ張る、つまむなどする
・口の中におもちゃなどを入れて、なめたり噛んだりする
・離乳食を食べる
・いろいろな味に慣れる
・自分でつまんで食べようとする
【人間関係】 ・特定の大人との関わりができる
・後追いをして泣く
・人見知りをする
【環境】 ・好きなおもちゃで一人遊びをする
【言葉】 ・簡単な単語の意味がわかるようになる
・喃語が盛んになる
・指さしや身ぶりで気持ちや欲求を示す
・好きな絵本を読んでもらうとまねして言葉を発する
【表現】 ・興味をもった身近な素材に触れて感触を楽しむ
・歌や手遊びにあわせて手や体を動かし喜ぶ
◆おおむね1歳3カ月~2歳未満◆
【健康】 ・歩けるようになる
・探索活動が活発になる
・体のバランスがうまく取れるようになる
・積む、つまむ、転がす、はがすなど手を使って遊ぶ
・離乳が完了し幼児食を食べる
・スプーンやフォークをつかう
・好き嫌いが出てくる
・簡単な言葉や身ぶりで排泄を知らせる
・ズボンなどを自分で脱ぐ
・手洗いや鼻をかむことを自分でしようとする
【人間関係】 ・保育者や友達のすることに興味を持つ
・まねをしたがる
・大人の反応から良いことと悪いことに気づく
・一人遊びをする
【環境】 ・土や砂、水などの感触を楽しむ
・自分のものと他人の物の区別がつきにくい
【言葉】 ・指さしや身ぶりを交え、片言や二語文で気持ちを伝える
・興味のある絵本の言葉を繰り返そうとする
【表現】 ・いろいろな素材で感覚遊びをする
・腕を左右上下に動かして殴り描きをする
・リズムに合わせて体を動かして遊ぶ
◆おおむね2歳◆
【健康】 ・全身を使い、歩く、走る、跳ぶなどの運動する
・指先の機能が発達する
・こぼしながらもスプーンや箸を使い自分で食べる
・自分でトイレに行き排泄しようとする
・衣服の前後が少しずつわかる
・ズボンやパンツを脱ぎはきする
【人間関係】 ・保育者や友達と簡単なごっこ遊びをする
・自己主張が強くなりトラブルが起こる
【環境】 ・物の大きさや形の違いに気づく
・自分のものや片づける場所がわかる
・虫や草花をじっと見たり触ったりする
【言葉】 ・言葉で自分の思いを伝えようとする
・簡単な繰り返し言葉やリズミカルな言葉の絵本を好む
【表現】 ・指先を使った遊びや、ハサミ、クレヨンなどを使う遊びをする
・歌やリズムに合わせて体を動かすことを喜ぶ
◆おおむね3歳◆
【健康】 ・自分の体をトロールして、走る、跳ぶ、投げる、蹴るなど全身運動をする
・食事や排泄が自分でできるようになる(個人差が大きい)
・衣服の裏返し、ボタンかけ、ファスナーの上げ下げの仕方を知り、自分でやろうとする
【人間関係】 ・自己主張をする
・簡単なルールのある遊びをし、合図や順番、交代などの約束ごとを学ぶ
【環境】 ・面白そう、やってみたいという気持ちをもって繰り返し遊ぶ
【言葉】 ・なんで、どうしてと尋ね、さまざまなことに興味を持つ
・あいさつを自分からする
・絵本を繰り返し見たり、読んでもらったりする
【表現】 ・見立て遊びをする
・意味づけをした遊びをする
◆おおむね4歳◆
【健康】 ・全身のバランスを取った運動遊びをする
・ルールをまもって集団遊びや運動を楽しめる
・手洗いやうがい、衣服の調節など、生活に必要な習慣が身につき、自分でできることは自分でする
・危険な場所や遊具の安全な使い方がわかる
【人間関係】 ・仲間意識がめばえる
・友達と競い合って遊ぶ
・ルールの大切さがわかり、交代や順番待ちができる
【環境】 ・遊具などの扱い方を知り、準備をしたり片付けたりする
・いろいろなことに興味関心を持ち、じぶんからやってみようと取り組む
【言葉】 ・自分の思いや考えを言葉で話したり、相手の話を聞いて気持ちに気づいたりする
・絵本などのお話しからイメージを広げることができる
【表現】 ・いろいろな方法をつかって表現し、イメージを膨らませることができる
・なりきって遊ぶことを楽しめる
◆おおむね5歳◆
【健康】 ・たくみに体を使って遊ぶ心地よさを感じる
・目的に向かって何度も挑戦したり、競ったり、負けを受け入れたりしながら最後まで遊ぶ
・生活に見通しをもって行動する
・自信を持ち自分で状況判断しながら遊びや生活を進めることができる
・身の回りのことを進んで自ら行う
【人間関係】 ・友達の良いところや自分の考えと違う部分を受け入れる
・良いことや悪いことを判断しながら考えて行動できる
・共通の目標に向かって、自分の役割を果たそうと努力したり、友達と協力して進めようとしたりする
【環境】 ・身近な動植物に興味を持つ
・命を大切にし、友達と一緒に動植物の世話をしたり変化に気づいたりする
・好奇心をもって自然物に関わり、性質や数、量の違いに気づくことができる
・文字や数字、時間に関心を持つ
【言葉】 ・人の話を注意して聴く
・自分の考えや思いを相手にわかるように話す
・想像することや言葉の面白さを知る
・身近にある文字や数字に関心を持ち、読み書きなどをする
【表現】 ・経験したことや感じたこと、考えたことをさまざまな方法で、工夫して表現する

保育園の一日の流れって?

子どもと遊ぶ保育士
週案や日案を考える際は、保育園の一日の流れをイメージし、無理なく活動を取り入れることが必要です。ベテラン保育士さんならば熟知されていると思いますが、新任の方などは、活動内容の組み込み方に悩むこともあるようです。参考までに保育園の一日の流れの一例を見て見ましょう。

保育園の1日の流れの例
【時間】 【子どもの活動】 【保育士の活動】
7:50

8:00
・登園(~8:35程度まで)
・テレビ鑑賞
・おもちゃで遊ぶ
・子どもの受け入れと保護者対応
・保育者朝礼の実施
8:40

9:00
・朝の会
・排泄(おむつ交換)
・室内遊び
・朝の会の進行
(ピアノ/出席確認/手遊びなど)
・排泄の援助
10:00

10:30
・合唱・劇練習など
【年少/年長】
・外遊び【年少】
・先生のお話を聞く
【年長】
・合唱の伴奏、指導
【年少/年長】
・安全配慮など【年少】
・講評【年長】
10:40

11:00
・給食の準備
・手洗い
・配膳・あいさつ
【年少/年長】
・いただきますの歌
・給食を食べる
・子どもの顔や手を清潔にする
・給食の雰囲気作り(歌)
・給食を食べる子どもの援助
11:15

12:20
・お昼寝の準備
(歯磨き/着替え/排泄)
・お昼寝
・お昼寝準備の補助
・入眠を促す
12:30

13:00
・昼食
・ミーティング
・連絡帳の記入
・清掃など
14:30

15:15
・起床準備
・着替え
・着替えの援助
・おやつの準備
14:50

15:30
・おやつを食べる ・子どもの手や顔を清潔にする
・おやつを食べる子どもの援助
15:20 ・自由遊び【0~1歳児】 ・安全の配慮
・遊びの環境整備
16:00 ・降園の支度
【年少/年長】
・帰りの会
【年少/年長】
・連絡帳の手渡し
【年少/年長】
・帰りの会の進行
【年少/年長】
17:00

17:30
・帰りの支度
【0~1歳児】
・さようならの歌
・降園
・帰りの支度の準備
・子どもを教室に集める
・さようならの歌伴奏
・教室清掃
・事務作業など

 ※園によって異なります
 ※年齢によって時間が異なることがあります。
 
日案を立てる際には、計画した指導内容をどの部分で組み込むかをよく検討することが必要です。子どもの基本的な生活のリズムを保ったうえで、充実した時間が過ごせるような計画を心がけましょう。

季節を感じる保育へ…年間行事カレンダー


日本特有の四季を保育に取り入れることで、ねらいや指導内容により幅を持たせることができるでしょう。園の行事を活用することはもちろん、イベントとして取り上げない行事について知っておくことで、遊びのアイデア出しにも役立ちます。ここでは1年間の主な行事をまとめてみました。

◆1月
1日 元旦
元日
元旦は1日の朝のこと、元日は1月1日のことです。
5日頃 小寒
寒の入り
小寒とは、立春までの30日のうち寒さが次第に厳しくなる前半15日のことです。
7日 人日の節句
(七草)
七草粥を食べてその年の無病息災を願う行事です。
11日 鏡開き 鏡餅を木槌などで割り今年一年の無病息災を願い食べます。
第2月曜 成人の日 20歳の若者に大人としての自覚を与え、自立を祝い励まします。
15日 小正月 旧暦での正月を示します。
20日頃 大寒 寒さが最も厳しくなる寒の後半15日のことです。
◆2月
3日頃 節分 豆まきで邪気を払い無病息災を願います。
4日頃 立春 春の気配が立つ頃です。
6日 初午 立春後に最初にくる午の日で、稲荷神社などではお祭りがあることも。
8日 針供養 折れた針や古い針を豆腐やこんにゃくに刺して神社に納め、供養するそうです。
11日 建国記念の日 初代天皇の即位日です。
14日 バレンタインデー 海外のイベントで親しい男女や友人同士でチョコレートを贈る習慣があります。
19日頃 雨水 雪が雨に変わり春の兆しが訪れる頃です。
◆3月
3日 桃の節句
ひなまつり
女児の健やかな成長と厄除けを祈願する行事です。
6日頃 啓蟄
(けいちつ)
冬眠していた虫たちが春の気配を感じて、地上に出てくる頃です。
18~24日頃 彼岸 祖先を供養する行事です。
21日頃 春分 自然をたたえ、生物をいつくしむ日で国民の祝日です。
◆4月
1日 エイプリルフール 年に一度だけ害のない嘘をついても良いとされています。
5日頃 清明 草木が芽吹き、清らかできれいな時期のことです。
20日頃 穀雨 穀物の成長を育む恵みの雨を意味します。
29日 昭和の日 昭和天皇の誕生日。旧みどりの日。
◆5月
2日 八十八夜 安定した気候となる目安で、茶摘みや種まきに適する頃です。
3日 憲法記念日 日本国憲法の施工を記念し、国の成長を期する祝日です。
4日 みどりの日 「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」国民の祝日です。
5日頃 こどもの日
(端午の節句)
子どもの幸福をはかるとともに母に感謝する国民の祝日。端午の節句は男児の健やかな成長を願い、こいのぼりや五月人形を飾って祝います。
6日頃 立夏 夏の気配が立つ頃です。
第2日曜 母の日 母への日頃の感謝の気持ちを込めてカーネーションなどを贈ります。
21日頃 小満 万物が次第に成長して満ち始めるとされています。
◆6月
6日頃 芒種
(ぼうしゅ)
穀類のタネをまく頃です。
10日 時の記念日 時間の大切さをかみしめる日とされています。
11日頃 入梅 梅雨の時期に入る頃。梅雨入りとは違います。
第3日曜 父の日 父親への日頃の感謝を込め、黄色いバラなどを贈ります。
21日頃 夏至 1年で最も昼が長く夜が短い日です。
◆7月
1日 山開き
海開き
夏登山の安全祈願と、海水浴場の設備が整い公開する行事です。
10日 時の記念日 時間の大切さをかみしめる日とされています。
7日 七夕 年に一度織姫と彦星が逢うことを許された日。笹に短冊などを飾り祝います。
7日頃 小暑 梅雨明け間近となり、本格的に暑さに向かうころです。
第3月曜 海の日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う、国民の祝日です。
20日頃 土用 ウナギを食べる習慣のある土用の丑の日として有名です。
23日頃 大暑 1年で最も暑さの厳しい頃です。
◆8月
6日 広島原爆の日 原子爆弾が広島市に投下された日です。
8日頃 立秋 秋の気配が立つ頃です。
9日 長崎原爆の日 原子爆弾が長崎市に投下された日です。
15日 終戦記念日 太平洋戦争の終結した日。戦没者追悼が行われます。
23日頃 処暑 厳しい暑さが峠を越える頃です。
◆9月
8日頃 白露 秋色が濃くなる頃です。
第3月曜 敬老の日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う国民の祝日です。
20~26日頃 彼岸 先祖を供養します。秋彼岸とも。
23日頃 秋分 秋分の日は祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ国民の祝日です。
◆10月
第2月曜 体育の日 スポーツに親しみ、健康な心身を培う国民の祝日です。
8日頃 寒露 草木の露が凍りそうになるほど冷え込む頃です。
23日頃 霜降 秋も過ぎ去り初霜が降り始める頃です。
31日 ハロウィン 海外のイベント。日本のお盆に近い行事で、仮装した子どもたちがお菓子を求めて家々を巡ります。
◆11月
3日 文化の日 自由と平和を愛し、文化をすすめるという趣旨をもつ国民の祝日です。
7日頃 立冬 冬の気配が立つ頃です。
15日 七五三 男児は5歳、女児は3歳と7歳に成長に感謝し厄を払います。成長を願って神社に参拝する行事です。
22日頃 小雪 雪がちらつき始める頃。
23日 勤労感謝の日 「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」国民の祝日です。
◆12月
3日 文化の日 自由と平和を愛し、文化をすすめるという趣旨をもつ国民の祝日です。
7日頃 大雪 雪が激しく降り始める頃です。
22日 冬至 1年で最も昼が短く夜が長い日です。
23日 天皇誕生日 現在の天皇の誕生日です。
25日 クリスマス イエス・キリストの生誕を祝う日。日本では宗教色が薄れ、プレゼント交換やパーティを楽しむ習慣があります。
31日 大晦日 1年の最後の日。縁起を担ぎ、年越しそばを食べる習慣があります。

文章は統一性をもって簡潔に!

保育士さんの連絡帳
指導計画作成においては、文章の書き方に困る保育士さんも多いようです。園によって方針や規定が異なりますが、ここでは一般的な文章の書き方のポイントについて、少しご紹介します!

主体を明確にし統一させる

園によって方針は異なりますが、保育士目線の記載と、子ども目線の記載が同じ記入項目内で、ごちゃごちゃにならないよう気を付けましょう。

【例】
外遊びを楽しむ…子ども目線の記載
外遊びを楽しめるようにする…保育士目線

項目ごとに使い分けるところも多いようですが、例えば保育者の支援について書く項目は保育士目線の記載になることから、保育士目線の記載に書類全体を統一させる方針の園もあるようです。

ですます調/である調は混在させない!

一般に報告書や計画書では、ですます調よりも、である調での記載が好まれる傾向にあるようです。同じ書類の中で両方使うと、読みづらくなりますので、混在はさせないように注意しましょう。

子どもに伝えるべきことを書くときは…

例えば”「楽しいね」と伝える”と記載するよりも、”子どもの気持ちを具体的な言葉で表現することで、感情を認識させるようにする”などと記載した方が、援助の方法に幅を持たせることができます。

指導計画では計画通りに行かないこともあり、調整が必要となることもあります。あらかじめある程度の幅を持たせた記述にしておくことで、さまざまなケースに対応できるようにすると良いでしょう。
 

編集者より

3人の保育士さんのイラスト
最後に、弊社アンケートにご回答いただいた内容から、指導計画作成時に読者の皆さまが心がけておられることをご紹介します!

指導計画作成の際はこんなことに気をつけています!
◆頭の中でまとめながら書く!先読みしながら!
(保育士/20代女性)
◆その月の遊びたい遊び、育ってほしい力などをたくさん出した上で、計画をたてています。
(保育士/30代女性)
◆パソコンで作成すると、指摘されてもすぐ修正可能なうえ、担当クラスごとにデータを残すことができるため、なるべくパソコンで書いている。
(保育士/30代女性)
◆施設ごとに形式が違い、また人によって解釈が違うので、聞きながら作成するようにしている。
(保育士/30代女性)

また、計画作成に煮詰まった時には、一度頭をリセットすることも必要でしょう。基本に立ち戻って、今回ご紹介した内容を見直してみたり、一度思考をやめて気分転換してみることで、何かヒントが見つかるかもしれませんよ。

読者への感謝のメッセージ

子どもたちのお世話とともに、事務作業も大変多いという保育士さんの業務。日々計画を立て、子どもたちの成長を支えられている姿には、本当に頭が下がる思いです。ご自宅に持ち帰ってお仕事をされている方も多いことでしょう。寒くなってまいりましたので、どうかお体ご自愛くださいね。

◆アンケートにご協力いただきました皆さまに心より御礼申し上げます◆

 

参考文献・サイト

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