大崎駅（東京都）周辺の保育士求人

大崎駅のある品川区では、平成27年度に「子ども・子育て支援新制度」が施行されたことに伴い、「品川区子ども・子育て計画」を平成27年度から策定してこれに取り組んでいます。
これは保育のニーズを把握して保育施設を整備すること・総合的な子育て環境を整備することを一体化させた取り組みにより、質の高い幼児教育や子育て支援事業を提供することを目的としたものです。

そのほか、認可外園や認証保育園、認可外ベビーシッターの保育料を助成したり、育児休業明けに入園できるかが早い段階でわかる「入園予約制度」を一部の区立保育園で実施したりと、待機児童の解消にも注力しています。

大崎駅には北口改札と南口改札がありますが、そのどちらも東西に出口を設けています。
駅の周辺がどのような街並みなのか見てみましょう。

東口・新東口

北口改札から出られるのが東口、南口改札から出られるのが新東口です。
オフィス街としての再開発が進む中で、特に東口側は高層マンションやビルが立ち並ぶエリアとなっています。
アートヴィレッジ大崎やゲートシティ大崎、大崎ニューシティなど、駅から直結している複合施設のバリエーションも豊富。街全体が綺麗に整備されている印象を受けます。
ショッピングに困らないのは利点ですね。

西口・新西口

北口改札から出られるのが西口、南口改札から出られるのが新西口です。
東口側とはうってかわって、閑静な住宅街が広がっているエリア。築年数の古い建物が多くあるほか、大学や小中学校、高校などの学校も西口側にあります。
とはいえ、近年ではこちら側にも商業施設を低階層に含んだオフィスビルが建設されるなど、街全体の雰囲気が変わりつつあるようです。

大崎駅は、JR東日本と東京臨海高速鉄道が乗り入れている東京都品川区の駅です。
合計4路線を利用でき、交通の便に優れています。東京駅まで16分、新宿駅まで10分で移動できるほか、群馬県や栃木県から神奈川県に至るまでの広範囲を1路線でカバーできるのも特徴です。
また、一駅歩けば品川駅もあるため、新幹線などの利用にも困りません。

また、バスの乗り入れもさかんに行われています。
駅の西口側には大崎駅西口バスターミナルが整備されており、WILLER EXPRESSや東急バスの便が発着しています。
東急バスの主な行き先としては「大井町駅」「渋谷駅」「清水（目黒区）」などが挙げられるほか、高速バスとして大阪・名古屋・仙台・新潟・長野ほか地方への夜行便も出ているので、帰省などに便利です。
また、近年では成田空港と芝山町を結ぶ成田シャトルバスの運行が始まっています。

かつては「京浜工業地帯」の一角としてめざましい発展を遂げ、平成中期まではその面影を駅前に残していた大崎。
しかし2001年のJR湘南新宿ラインの開通、2002年のJR埼京線・東京臨海高速鉄道りんかい線の乗り入れ開始により、大崎駅は首都圏のターミナル駅へと発展していきました。また、同年「都市再生緊急整備地域」に大崎駅周辺が指定されたことで、国際競争力のある副都心の形成に向け、再開発計画が大きく動き出したのです。

そんな大崎の中でも、特にチェックしておきたいおすすめスポットをご紹介します！

ゲートシティ大崎

再開発の先駆けとして1999年に建設された、大崎駅直結の巨大複合施設。
地上24階建ての業務商業棟（オフィスタワー2棟と低層部の店舗・文化施設）「イーストタワー」「ウエストタワー」を中心に、地上20階建ての住宅棟「サウスパークタワー」や独立店舗棟、ホールや庭園、公園などがひとつの敷地内に収まっています。

レストランやショップ、オフィスが充実しているのはもちろん、自由にくつろげるアトリウムやホール、ガーデンも広く設けられている施設です。郵便局や銀行、クリニックなどもあります。
多彩な都市機能が一か所に集まった、大崎のランドマークとも呼べる建物です。

権現山公園

大崎駅から徒歩で行ける範囲にある、自然を感じられる公園。
公園のすぐそばに線路があるため、東海道新幹線や山手線、時間帯によっては成田エクスプレスが走っている様子を見ることが可能です。高台にあることから見晴らしもよく、品川百景にも選ばれています。

特に春には桜と新幹線を一緒に眺めることができるため、ひと味違ったお花見の雰囲気を楽しめるでしょう。

園内は木々が植えられているエリアと遊具があるエリアとに分かれていて、子どもから大人まで楽しめるスポットとなっています。
遊具も鉄棒や砂場のほか、飛行機の形をしたジャングルジムや二股のすべり台、回転するコーヒーカップなど……一風変わった遊具がたくさんあります。
園の子ども達と一緒に公園までお散歩しに来れば、自由に外遊びをさせてあげることができますね。

戸越銀座商店街

東急池上線の「戸越銀座駅」に接する、3つの商店街振興組合で構成された商店街。
全長1.3kmにも及ぶ関東有数の規模であり、通り沿いにはおよそ400軒の店舗が並んでいます。生鮮三品を扱うお店も多く残っているなど、最寄品の販売を中心とした近隣型の商店街です。

下町グルメやB級グルメの流行に乗った「戸越銀座コロッケ」のプロモーションをきっかけに、戸越銀座商店街は一躍メディアの注目の的となりました。
以来、下町情緒の溢れる商店街として雑誌やテレビで取り上げられるようになり、「下町グルメロケの聖地」として全国的な知名度を獲得しています。